フリュー<6238>は、8月13日、女性向けファッションD2C(Direct to Consumer)サービス運営に強みを持つCODESHARE(以下、コードシェア)と合弁会社を2020年10月に設立することを発表した。
同社は、全国で年間約4500万回プレイされているプリントシール機の企画・開発・販売をはじめ、2020年3月末時点で163万人の有料会員を有するプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の運営など、複数の若年女性向け事業(ガールズトレンドビジネス)を展開している。また、若年女性顧客基盤に加え、独自のマーケティングノウハウ(ガールズトレンド調査、商品評価)などの強みを有しており、成長戦略として、これらの活用に取り組んでいる。
一方、コードシェアは、女性向けファッションD2C(Direct to Consumer)サービスの運営に強みを持ち、自社ECサイト「fifth」にて215万人の会員、Instagram」にて89万3000人のフォロワーを有している。
今回、両社の強みを相互に活かすことで競争優位性が見込まれることから、10~20代女性向けファッションD2Cサービスを立ち上げることとした。当事業の方針として、まずはファッション関連商品を中心とした販売に注力したのちに、中長期的には、コスメや雑貨などの取扱い商品を増やして、さらなる事業拡大を目指していく。
また、当事業で獲得した顧客データとフリューの広告事業を組み合わせることで、より一層の相乗効果を期待しているという。
なお、フリューの2021年3月期業績に与える影響は現在算定中とし、今後、業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合には、速やかに開示するとしている。
同社は、全国で年間約4500万回プレイされているプリントシール機の企画・開発・販売をはじめ、2020年3月末時点で163万人の有料会員を有するプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の運営など、複数の若年女性向け事業(ガールズトレンドビジネス)を展開している。また、若年女性顧客基盤に加え、独自のマーケティングノウハウ(ガールズトレンド調査、商品評価)などの強みを有しており、成長戦略として、これらの活用に取り組んでいる。
一方、コードシェアは、女性向けファッションD2C(Direct to Consumer)サービスの運営に強みを持ち、自社ECサイト「fifth」にて215万人の会員、Instagram」にて89万3000人のフォロワーを有している。
今回、両社の強みを相互に活かすことで競争優位性が見込まれることから、10~20代女性向けファッションD2Cサービスを立ち上げることとした。当事業の方針として、まずはファッション関連商品を中心とした販売に注力したのちに、中長期的には、コスメや雑貨などの取扱い商品を増やして、さらなる事業拡大を目指していく。
また、当事業で獲得した顧客データとフリューの広告事業を組み合わせることで、より一層の相乗効果を期待しているという。
なお、フリューの2021年3月期業績に与える影響は現在算定中とし、今後、業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合には、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238