Epic Gamesは、8月14日、『フォートナイト』がApp Storeから削除されたことに対して意義を唱え、独占的なシステムであるとして法的措置をとったことを明らかにした。
あわせて、Appleが1984年に公開したTVCMになぞらえた動画を公開している。
▲動画は当時Appleが市場を独占していたIBMに向けたものとされており、今回公開した内容は、それを逆手に取ったパロディとも言える
事の発端は、iOSとAndroid上の『フォートナイト』において、Epic Gamesが独自の課金システムを公開、各プラットフォームを介さないために浮いた手数料分を安く購入できるシステムを公開したことにあると見ていいだろう。
このシステムは両プラットフォームのガイドライン違反になるため、ストアから削除されることとなった。ただし『フォートナイト』のキャラクターを利用した、上述の動画がすぐに公開されたことからも、削除自体は折込み済みであったのは間違いないだろう。
Epic Gamesは、公式サイトにおいてAppStoreとの戦いのため、ソーシャルメディアで #FreeFortnite のタグを付けるよう促している。
※なお、8月14日10時40分時点で、『フォートナイト』はGoogle Playからも削除されていることを確認している。
#FREEFORTNITE
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