エディア<3935>は、8月14日、連結子会社の一二三書房を簡易株式交換により10月1日付で完全子会社化することを発表した。
同社グループは、2018年8月の一二三書房子会社化以降、グループ内のコアコンピテンスを活かして、一二三書房の得意とするライトノベル、アニメやゲーム関連の出版サービス、各種グッズサービス、ゲーム素材制作受託や各種コンテンツ制作受託サービスの拡大に注力してきた。2018年12月には、SANKYOとの共同コミックレーベル「コミックポルカ」を立ち上げ、その作品数も順調に増加しており、電子書籍市場の拡大に伴い、コミックも含めた電子書籍サービスが堅調に推移している。
このように、同社グループは、一二三書房の子会社化以降、グループとしてのシナジーを発揮してきたが、今回の株式交換により、一二三書房へのガバナンスをより一層強化するのみならず、一二三書房との連携をさらに強化し、グループ一体経営に基づく両社の事業戦略策定、経営資源の最適配分を実現することで、今後も拡大が見込まれる電子書籍市場におけるさらなるビジネスモデルの進化への機動的な対応やシェア獲得によるグループ収益力の強化及び企業価値向上と飛躍に向けて取り組んでいくとしている。
また、グループ全体のタックスマネジメントの観点から、グループ全体でのキャッシュ・フローの改善と繰越欠損金の利用を図るため、連結納税制度の導入を検討しており、その促進を図っていく。
なお、この株式交換によるエディアの業績への影響は軽微としている。
同社グループは、2018年8月の一二三書房子会社化以降、グループ内のコアコンピテンスを活かして、一二三書房の得意とするライトノベル、アニメやゲーム関連の出版サービス、各種グッズサービス、ゲーム素材制作受託や各種コンテンツ制作受託サービスの拡大に注力してきた。2018年12月には、SANKYOとの共同コミックレーベル「コミックポルカ」を立ち上げ、その作品数も順調に増加しており、電子書籍市場の拡大に伴い、コミックも含めた電子書籍サービスが堅調に推移している。
このように、同社グループは、一二三書房の子会社化以降、グループとしてのシナジーを発揮してきたが、今回の株式交換により、一二三書房へのガバナンスをより一層強化するのみならず、一二三書房との連携をさらに強化し、グループ一体経営に基づく両社の事業戦略策定、経営資源の最適配分を実現することで、今後も拡大が見込まれる電子書籍市場におけるさらなるビジネスモデルの進化への機動的な対応やシェア獲得によるグループ収益力の強化及び企業価値向上と飛躍に向けて取り組んでいくとしている。
また、グループ全体のタックスマネジメントの観点から、グループ全体でのキャッシュ・フローの改善と繰越欠損金の利用を図るため、連結納税制度の導入を検討しており、その促進を図っていく。
なお、この株式交換によるエディアの業績への影響は軽微としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935