KONAMI、『遊戯王 デュエルリンクス』の大会「KCグランドトーナメント」で100万人の頂点となる世界No.1が決定! 日本人選手は最高3位入賞
コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、モバイル・PCゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』の大規模オンライン大会「KCグランドトーナメント」の本戦決勝ステージを8月29日に実施し、Zaid Belal Beseiso選手(カナダ)が世界No.1に決定したことを発表した。
「KCグランドトーナメント」は、 2020年8月に開催を予定していた「遊☆戯☆王」シリーズ世界No.1を決めるeスポーツ世界選手権「Yu-Gi-Oh! World Championship 2020」決勝大会の中止に伴い、 今回新たに『遊戯王 デュエルリンクス』にて開催したPvPによる大規模オンライン大会。6月1日から全世界にて予選を開始し、100万人以上が参加する予選を勝ち抜いてきた上位16名による本戦決勝ステージを8月29日にオンラインで実施した。
決勝ステージでは、 日本、 香港、 韓国、 イギリス、 イタリア、 カナダから参加した16名のデュエリストが熱戦を繰り広げ、 見事Zaid Belal Beseiso選手(カナダ)が優勝、 Kieran Rowe選手(イギリス)が2位、 Toru Sato選手(日本)が3位となった。
決勝ステージの模様は実況・解説付きで生配信をし、 多くのファンが視聴した。 当日の模様は引き続きYouTube「遊戯王OCGチャンネル」で公開中なので、 トッププレーヤーのハイレベルなデュエルをチェックしよう。
「KCグランドトーナメント」決勝ステージ
▼決勝ステージの動画を公開中▼
YouTube「遊戯王OCGチャンネル」
<決勝戦>
<3位決定戦>
優勝: Zaid Belal Beseiso選手(カナダ)
コメント:「エキサイティングな気持ちですが、 同時にまだ緊張しています。 温かい応援ありがとうございました。 」
2位: Kieran Rowe選手(イギリス)
コメント:「勝ちたかった気持ちはありますが、 一緒に練習をしてきた仲間が優勝ということで心からおめでとうと言いたいです。 この一年で上達したと思うので、 これからが楽しみです。 」
3位: Toru Sato選手(日本)
コメント:「悔しいです。 デュエルリンクスはスキル要素があるのでOCGと比べると難しかったです。 応援ありがとうございました。 」
<決勝ステージに参加した16名の選手>
上位3名には「青眼の白龍」のカード付きトロフィー、 全入賞者には『遊戯王 デュエルリンクス』内で使用できるカード「青眼の白龍」(トロフィーと同柄)と順位に応じた「称号」「ゲーム内アイコン」が贈呈される。
■『遊戯王 デュエルリンクス』
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
©Konami Digital Entertainment
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)