BakaFire Partyは、2人用対戦型 決闘ボードゲーム『桜降る代に決闘を』シリーズの最新作『新幕 桜降る代に決闘を 第伍拡張:異語邂逅』を9月11日より全国ゲームショップ、ネットショップで発売する。『第伍拡張:異語邂逅』は、異なる歴史を経た「向こう側の世界」をコンセプトとしたセットで、向こう側より来訪したメガミたちや、異なる歴史と関係するメガミが登場する。
『桜降る代に決闘を』とは……?
個性豊かなメガミたちから、2柱のメガミを選んで組み合わせ、相手の組み合わせを見てからデッキを構築する“眼前構築"が特徴の決闘型カードゲーム。2016年5月にアナログボードゲーム発売以来、精力的に拡張セットを発売。年に1回行われる全国大会では予選500名以上、本戦250名以上(サイドイベント含む)の参加をできる人気シリーズとなった。
■異なる歴史の英雄・メグミが登場
『第伍拡張:異語邂逅』で登場する新たなメガミのうち、1柱目はメグミ。彼女は異なる歴史を辿った世界から何らかの手段でこちらの世界へと来訪した。彼女の強みは付与の扱い。付与を通して種結晶という独自の力を目覚めさせ、種結晶は付与のさらなる力を引き出する。彼女を宿せば、まるで農業のような独自のサイクルを持った戦い方を体験できる。
■歴史の語り部・カナヱがついに参戦
新たなもう1柱のメガミはカナヱ。彼女は2016年9月から開始した公式小説シリーズにおいて語り部として登場していたが、ついに今回の拡張でゲームにも参戦する。決闘を演劇のように変化させ、脚本通りに物語を紡ぐことでその力は強まる。そして物語が結末を迎えたら特殊勝利ができる。彼女を宿せば脚本家のように物語を紡ぐ、異常な戦い方を体験できる。
■異なる歴史を経たアナザー版メガミも登場
アナザー版メガミももちろん登場する。アナザー版メガミは通常のメガミが持つ11枚のカードのうち、3枚程度が別のカードへと置き換わり、戦い方が変化する。『第伍拡張:異語邂逅』では異なる歴史をたどったハガネとホノカ、そして異なる歴史ゆえに奇妙な変異を遂げたトコヨが登場する。
■完全初出の新カードを公開!
さらにこちらでは新たなカードを1枚公開する。カナヱのカード「あたらよちよに」を確認してほしい。