ゲームクリエイターズギルド事業(オルトプラス<3672>)は、ゲーム業界の未来を担う学生を100名以上のプロクリエイターが支援する最大賞金100万円、世界初の成長型ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」を開催することを発表した。
■「ゲームクリエイター甲子園」開催の背景について
新型コロナウィルスの影響により作品展や展示会をはじめとした、ゲーム業界を目指す学生の作品が披露される機会が失われる状況が続いている。学生にとってプロクリエイターや企業など自身の目指す世界の先駆者たちに自身の作品を披露する体験は今後の成長や進路に大きな意味を持ち、機会損失になっている状況にある。
この状況を踏まえクリエイティブ系の大学・専門学校等の教育機関に対して広範なネットワークを持つゲームクリエイターズギルドは100名以上のプロクリエイターが学生作品を目にするだけでなく、アドバイスなどを通して成長につながる機会を作る世界初のゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」を開催する。
■「ゲームクリエイター甲子園」について
ゲーム制作に携わる学生クリエイターの可能性を最大化するゲームコンテストそれが「ゲームクリエイター甲子園」。最大の特徴は最終展示会までに設定したセーブ地点。
セーブ地点は作成途中の作品に対してプロクリエイターからのアドバイスやフィードバックが得られる制度。12月に予定されているオンライン最終展示会まで8月から毎月セーブ地点を設定し、参加エントリー学生からの制作途中の作品の応募を受け付けている。
※セーブ地点とは:
強化: プロクリエイターから製作中の作品にアドバイスが貰える
記録: セーブポイント地点からフィードバックをもとに作品をブラッシュアップできる。
特典: 登録したセーブポイントの数に応じて特典が与えられる。※運営側のプロクリエイターによる最低1言以上のフィードバックが送られる。
なお、本コンテストの総合優勝作品には賞金100万円が贈られる。応募条件はひとつ「オリジナルのゲーム作品」であること。応募作品数は無制限。個人/チーム等の制限もない。
また、本コンテストの表彰式は2020年12月12日開催予定のゲームクリエイターズギルド年間最大イベント「ゲームクリエイターズギルドEXPO2020」内での開催を予定している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高35億1600万円、営業損益4億5200万円の赤字、経常損益4億1600万円の赤字、最終損益4億5200万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672