【ゲーム株概況(10/5)】今週末の2Q決算への期待でブロッコリーに先回り買い 縦スクロールコミックの展開を材料にエディアも買われる
10月5日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比282.24円高の2万3312.14円で取引を終えた。新型コロナウイルスに感染して入院中の米国のトランプ大統領が5日にも退院すると報じられたことを受け、市場にひとまず安心感が広がる形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>やブロッコリー<2706>、エディア<3935>、ボルテージ<3639>などが大幅高した。エディアは、「Renta!」と「comico」にて、縦スクロールコミック版「アリエネス」と「ココロデイズ」の連載を開始すると発表したことも株価の刺激材料となったようだ。
また、ブロッコリーは、劇場版「うたプリ」寄与などにより、7月に発表した第1四半期決算が大幅増益を達成しており、今週末9日に予定されている第2四半期決算を期待した先回り買いの動きが出ているようだ。
ほか、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、ブシロード<7803>なども買われた。
半面、任天堂<7974>やサイバーエージェント<4751>、日本ファルコム<3723>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>やブロッコリー<2706>、エディア<3935>、ボルテージ<3639>などが大幅高した。エディアは、「Renta!」と「comico」にて、縦スクロールコミック版「アリエネス」と「ココロデイズ」の連載を開始すると発表したことも株価の刺激材料となったようだ。
また、ブロッコリーは、劇場版「うたプリ」寄与などにより、7月に発表した第1四半期決算が大幅増益を達成しており、今週末9日に予定されている第2四半期決算を期待した先回り買いの動きが出ているようだ。
ほか、enish<3667>やアクセルマーク<3624>、ブシロード<7803>なども買われた。
半面、任天堂<7974>やサイバーエージェント<4751>、日本ファルコム<3723>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935