セガは、『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』(以下『リゼロス』)のWebCM撮影を9月15日に千葉県船橋市のスタジオで実施。撮影現場にてCMに出演するコスプレイヤーのえなこさんへのインタビューを実施した。
えなこさんはアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」のレムの公式コスプレイヤーを務めており、今回のCMでもレムのコスプレで登場する。
CMは、コスプレ撮影をしているえなこさんがスマホゲームに夢中になってしまう、という内容で、10月からネットで公開を開始している。
今回は作品自体への愛や、実際にゲームをプレイした感想、今回のCM衣装やキャラクターへの想いなどを熱く語っている。
Q.今回のWebCMで、ユーザーの皆さんに何を感じて欲しいですか?
今回レムのコスプレでCMに出演させていただいたのですが、コスプレの撮影をしているシチュエーションを使った、不思議な感じのCMになっています。
作品のファンの方はもちろん、CMに引き込まれて、新しくゲームを始める方がたくさん増えてくれればいいな、と思っています。
Q.「Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories」を遊んでみて気に入ったところは?
私、作品のすごいファンなんですけど、スマホの中でキャラクターが2Dですごく動いてて。
それだけでも感動するのですが、動いているだけじゃなくて、自身の選択肢を選べるんですけど、その選択肢で第一期のアニメ通りの展開を選ぶ事も出来ますし、逆に展開を変えてまた新たなIFのストーリーを楽しむ事もできるので、作品ファンの方は勿論なのですが、アニメをまだチェックしてない方でも新たに楽しめるゲームになっていると思います。
Q.去年インタビューで「ゲームをやると人格が変わる」と言われていましたが、どんな風に変わりますか?
ゲームといっても、人と戦うゲームだと感情的になっちゃったり、のめり込みすぎちゃって、怒っちゃったりするんですけど(笑)。
ただ、基本1人でじっくりやるゲームは、そんなに感情もたかぶらず、時間を忘れて、寝ることやご飯を食べることも忘れて、ただひたすらゲームに没頭しちゃったりします。リゼロスも、きっと時間なんて忘れてプレイしちゃうと思います。
Q.今回可愛らしい(出演キャラクターの「レム」の)コスプレなのですが、特に気に入っているところはありますか?
この衣装もフィッティングの時に、「もう少し、こうして欲しい。」とキャラクターのイメージを壊さないように、細かくお願いをしました。
例えばスカートの丈とかも、レムらしい丈にしてもらったりしています。腕のフリルとかもすごくこだわっていまして、ちゃんと原作通りの形になるように切ってもらったりしています。結構気に入ってますよ。
Q.今、コロナ禍で大変な時期が続いていますが、どのように過ごしていますか?
皆さんにお会いできるイベントがないのは少し寂しいな、と思うんですが、ただ大変有難いことに最近すごくお仕事をいただいておりまして。昨年より忙しくて、本当に充実した毎日を送らせていただいております。
Q.今回のCM、ご自身の中で印象に残っているシーンは?
コスプレ撮影をしているシーンを撮る、ということは今までにも何度かあったのですが、カメラマンさんを無視してスマホを触るシーンとかは、あまりやったことがなかったので、ちょっと罪悪感を感じながらやっていました(笑)。
(CMのテーマである)没頭している、というのを伝えるためだったので、「すいません!」とか言いながらやってました。
Q.レムのどんなところが好きですか?
最初はスバルに対して辛辣だったり、怖いなって思っていたのですが、アニメの話が進んでいくうちに、すごくスバルに惹かれていき、最後、スバルに告白じゃないですけど、思いを伝えるところなんかが、たまらなく好きですね。
■『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 ©SEGA
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)