【ゲーム株概況(10/16)】コムシードが9日ぶりに反発…新作関連の相次ぐニュースが材料に enishは一時S安と目先の材料出尽くしに
10月16日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比96.60円安の2万3410.63円で取引を終えた。引き続き新型コロナ流行の再拡大への懸念が意識されているほか、まもなく本科化する7~9月決算発表シーズンを見極めたいとの見方も強く、市場のエネルギーに欠ける展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続き全般にさえない動きが目立つ中で、コムシード<3739>とAiming<3911>の強さが目立った。コムシードは、関連会社のモビディックが、猫托邦科技有限公司との共同開発によるHTML5ゲーム『ポルト・ミラージュ』を前日10月15日にリリースしたことや、日本配信版の企画・開発・運営に参画している『ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』の事前登録者数が15万人を突破したことなどが株価の刺激材料となり、9日ぶりに反発したようだ。
また、第6弾カードパック「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」をリリースした『デュエル・マスターズ プレイス』がストアランキングで急上昇したタカラトミー<7867>や、エイチーム<3662>、ネクソン<3659>などもしっかり。
半面、前日10月15日に新作『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』の正式リリース日が10月27日に決定したことを発表したenish<3667>は、一時ストップ安となるなど目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
ほか、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、マイネット<3928>などの下げがきつく、エディア<3935>は大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続き全般にさえない動きが目立つ中で、コムシード<3739>とAiming<3911>の強さが目立った。コムシードは、関連会社のモビディックが、猫托邦科技有限公司との共同開発によるHTML5ゲーム『ポルト・ミラージュ』を前日10月15日にリリースしたことや、日本配信版の企画・開発・運営に参画している『ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』の事前登録者数が15万人を突破したことなどが株価の刺激材料となり、9日ぶりに反発したようだ。
また、第6弾カードパック「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」をリリースした『デュエル・マスターズ プレイス』がストアランキングで急上昇したタカラトミー<7867>や、エイチーム<3662>、ネクソン<3659>などもしっかり。
半面、前日10月15日に新作『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』の正式リリース日が10月27日に決定したことを発表したenish<3667>は、一時ストップ安となるなど目先の材料出尽くしとみた売り物に押された。
ほか、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、マイネット<3928>などの下げがきつく、エディア<3935>は大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667
会社情報
- 会社名
- コムシード株式会社
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 塚原 謙次
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高20億9400万円、営業利益3500万円、経常利益1800万円、最終損益6000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 名証ネクスト
- 証券コード
- 3789