コーエーテクモホールディングス<3632>は、この日(10月26日)、2021年3月31日の株主に対して1対1.3株の株式分割を行うことを明らかにした。分割の結果、発生する1株未満の端数株式は一括売却し、その処分代金を端数の生じた株主に対し、その端数に応じて配分する。
同社では、投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、と説明している。
なお、これに伴い、2021年3月期末の配当予想を1株あたり61円から55円にすることも発表した。見た目では、配当が減ることになるが、株式分割を考慮すると、1株あたり71.5円となり、実質的に増配となる。
同社では、投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため、と説明している。
なお、これに伴い、2021年3月期末の配当予想を1株あたり61円から55円にすることも発表した。見た目では、配当が減ることになるが、株式分割を考慮すると、1株あたり71.5円となり、実質的に増配となる。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635