KADOKAWA、9月中間のゲーム事業は営業益48%増の28億円と大幅増益…『SEKIRO』や『DARK SOULS』などリピート販売貢献
KADOKAWA<9468>は、昨日(10月30日)開示した9月中間の連結決算で、ゲームセグメントの売上高が前年同期比で9.6%増の83億100万円、営業利益が同48.5%増の28億400万円となり、大幅な増益を達成したことを明らかにした。
スパイク・チュンソフトの『ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』や『ダンガンロンパ』シリーズのほか、フロム・ソフトウェアによる『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』『DARK SOULS』シリーズなど、採算性の高いリピート販売が伸びた、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468