モブキャストHD、『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂(スピリッツ)』の開発を再スタート…開発会社の倒産でプロジェクトが危ぶまれていた
モブキャストホールディングス<3664>は、この日(11月12日)、スマートフォン向け新作ゲーム『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂(スピリッツ)』について開発を再スタートしたことを明らかにした。同社によると、鋭意開発進行中で、2021年度中のリリースを目指すそうだ。
本作は、「幽☆遊☆白書」を題材にしたスマートフォン向けゲーム。開発を担当していたエイタロウソフトが倒産したことでプロジェクトは頓挫し、開発中止が危ぶまれていた。開発途中の資産9000万円の減損を行ったとしており、事実上、作り直しとなっているもよう。
【関連記事】
・エイタロウソフトが破産開始決定、負債額は2億4000万円…東京商工リサーチ報道
・モブキャストゲームス、『幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂』の開発は継続 委託先のエイタロウソフトの債務整理手続き開始との情報を受けて
・モブキャストゲームス、『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂』の事前登録を開始【PV追加】
・モブキャストHD、エイタロウソフトと共同開発中の「幽☆遊☆白書」のスマホゲームのタイトルを『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂(スピリッツ)』と発表
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- NINJIN株式会社(旧X-VERSE)
- 設立
- 2018年2月
- 代表者
- 吉田 安寛
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 馬に関するIPを用いたゲーム及びデジタルコンテンツ等のプロデュース事業
- 上場区分
- 未上場