11月18日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反落し、前日比286.48円安の2万5,728.14円で取引を終えた。バブル後の高値を更新し、2万6000円台まで乗せたことで、目先の過熱感の高まりから売り物が先行した。さらに後場場中に東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が493人と最多を更新したことが伝わり、大引けにかけて下げ幅を拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>や日本一ソフトウェア<3851>、カヤック<3904>などが買われた。カヤックは、直近でエース証券が投資判断を「中立」から「強気」に格上げしていることもポジティブに受け止められているようだ。
また、マーベラス<7844>が反発し、カプコン<9697>も3日ぶりに反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「アンダーウエート」に引き下げた任天堂<7974>は朝方売りが先行したものの、一巡後は値を戻した。
半面、グリー<3632>やDeNA<2432>、コロプラ<3668>など主力株はさえない動きが目立った。
エクストリーム<6033>は、第2四半期決算のコロナ禍での苦戦が引き続き嫌気されて、1200円台割れまで大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>や日本一ソフトウェア<3851>、カヤック<3904>などが買われた。カヤックは、直近でエース証券が投資判断を「中立」から「強気」に格上げしていることもポジティブに受け止められているようだ。
また、マーベラス<7844>が反発し、カプコン<9697>も3日ぶりに反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「ニュートラル」から「アンダーウエート」に引き下げた任天堂<7974>は朝方売りが先行したものの、一巡後は値を戻した。
半面、グリー<3632>やDeNA<2432>、コロプラ<3668>など主力株はさえない動きが目立った。
エクストリーム<6033>は、第2四半期決算のコロナ禍での苦戦が引き続き嫌気されて、1200円台割れまで大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974