Nianticとポケモン、『ポケモンGO』で季節に連動した新システム「シーズン」を導入! 時期や半球の違いがゲーム内に影響…見つけやすさ、形状の変化



Nianticとポケモンは、本日(11月19日)、『ポケモンGO』で新システム「シーズン」の導入を発表した。

現実世界で春、夏、秋、冬、と季節が移り変わるのに連動して3ヶ月ごとに変化していくという。

・特定のポケモンが、通常より多く冒険中に出現したり、タマゴからかえったり、「レイドバトル」に登場する。シーズンが移り変わると見つけにくくなるポケモンもいるので、登場している間につかまえよう。

・北半球と南半球で、冒険中に出会えるポケモンが少し異なる。例えば、最初のシーズンでは、北半球では冬らしいポケモンが野生で登場し、「ミノムッチ」「ダルマッカ」などの夏らしいポケモンは、南半球でしか登場しない。他にも冒険中に出会えるポケモンにも違いが現れるようだ。

・北半球と南半球で異なるすがたの「シキジカ」が野生で登場する。

・ゲーム内イベントは従来どおり行われるものの、シーズンに結びついたイベントも登場予定。新しい機能やコンテンツが、シーズンごとに加わる予定。

■「メガシンカ」変化
新たなシーズンの開始に加えて、「メガシンカ」にもアップデートがある:

・シーズンごとに、新たなポケモンが「メガシンカ」できるようになる。
・一部の「メガシンカ」するポケモンは、一定の期間ブーストが受けられる。
・「メガシンカ」したポケモンがブーストを受けていると、CPが増加する。

■「GOバトルリーグ」の変更
シーズンの導入に伴い、「GOバトルリーグ」にも変化が訪れる。「GOバトルリーグ」のランクが10段階から24段階に拡大され、上位4ランクには、肩書きとバッジが追加される。

ランクの拡大に伴い、リワードの仕組みが変更され、限定ボーナスが受け取れる機会も増加する。シーズンのテーマに関連したリワードもある。「GOバトルリーグ」のシーズンも、3ヶ月周期のゲーム全体のシーズンと連動するようになる。 「GOバトルリーグ」の詳細については追ってお知らせする。

■「セレブレーションシーズン」到来!
日本時間12月1日8時から、「セレブレーションシーズン」が到来する。カロス地方で発見された新しいポケモンが登場するようになり、ウィロー博士が様々な地方に生息するポケモンの調査に乗り出している。その過程で、プレイヤーの助けが必要になる。

このシーズン中、各地方で最初に発見されたポケモンが登場するイベントが行われる。カントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方、イッシュ地方、カロス地方の歴史を調査するウィロー博士を手伝って、それぞれの地方で最初に発見されたポケモンが登場するイベントを楽しもう。

さらにシーズンの終わりには、新しい「グローバルイベント」が行われる。

 
■『ポケモンGO』
 

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