【ゲーム株概況(12/3)】D2Cプロダクトの開発スタジオへの出資を材料にDLEがS高 明日1Q決算発表を控えるエイチームもしっかり
12月3日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら3日続伸となり、前日比8.39円高の2万6809.37円で取引を終えた。目先の過熱感の高まりが意識されながらも、新型コロナウイルスのワクチンが早期実用化されることへの期待も高く、前日終値を挟んだ水準でのもみ合い推移が続く形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、物色が景気敏感株に向かいやすい中にあってさえない銘柄が目立つ中で、コナミHD<9766>やブロッコリー<2706>、マーベラス<7844>などが堅調に推移した。
また、周辺株では、DLE<3686>がストップ高した。DLEは、D2Cプロダクトの開発スタジオであるCREATIVE LABSに500万ドルを出資すると明らかにしたことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、KLab<3656>が年初来高値を更新し、明日12月4日に第1四半期の決算発表を控えるエイチーム<3662>もしっかり。
半面、マイネット<3928>やイマジニア<4644>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが売られた。
任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、物色が景気敏感株に向かいやすい中にあってさえない銘柄が目立つ中で、コナミHD<9766>やブロッコリー<2706>、マーベラス<7844>などが堅調に推移した。
また、周辺株では、DLE<3686>がストップ高した。DLEは、D2Cプロダクトの開発スタジオであるCREATIVE LABSに500万ドルを出資すると明らかにしたことが株価の刺激材料となったようだ。
ほか、KLab<3656>が年初来高値を更新し、明日12月4日に第1四半期の決算発表を控えるエイチーム<3662>もしっかり。
半面、マイネット<3928>やイマジニア<4644>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などが売られた。
任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エル・イー(DLE)
- 設立
- 2001年12月
- 代表者
- 代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高17億500万円、営業損益5億5900万円の赤字、経常損益5億9000万円の赤字、最終損益5億2000万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3686