スマートフォンゲームの日々の運用とその効果をリサーチし、ゲーム関連企業へマーケティングデータを提供するSp!cemart(スパイスマート)。ゲームアプリの運用情報をいつでもウォッチできる「Sp!cemartカレンダー」や、毎月発行しているレポートを提供している。
なかでもカレンダーは、セールスランキング上位のモバイルオンラインゲームのゲームシステム・運用施策をダッシュボード形式のWEBツールとして提供。ゲーム内プロモーション施策の効果測定やセールスランキングと運用効果の相関関係を時系列で分析できる。
本連載記事ではSp!cemart協力のもと、カレンダー機能を用いた、ランキング上位タイトルの直近のゲーム内施策を分析。今回は、Efunの新作『イリュージョンコネクト』の8周年施策をピックアップする。
(以下、Sp!cemartゲームアプリ調査隊より)
【調査箇所】中国の大手パブリッシャーEfunの新作
■『イリュージョンコネクト』
提供:Efun(開発:DPSTROM)
リリース日:2020年11月25日
【調査箇所:2020年11月24日〜12月9日】
2020年11月25日にリリースされた新作『イリュージョンコネクト(以下、イリュコネ)』は、App Storeの無料ダウンロードランキングで首位、そしてセールスランキングではTOP30入りを果たすなど、上々のスタートを切りました。
本作は中国の大手パブリッシャーEfun提供、北京龍拳風暴科技有限公司(以下、DPSTROM)が開発した、スマートフォン向けRPGです。ユーザーは架空の都市「花海市」を拠点とするコネクターたちのリーダーとなり、現実世界を脅かす「ナイトメア」たちと戦っていきます。
なかでも特徴的な要素は、9vs9の盤上で繰り広げられるリアルタイムタクティカルバトルです。限られたコストの中で最大10体のユニットで、自分だけのデッキを編成。リアルタイムで進行していくバトルのなかでは、敵の位置や攻防を鑑みて適切な場所にユニットを配置していくことになります。時間による緊張感と、適当には置けない慎重さが、戦略的かつ爽快感のあるバトルが体験できます。
▲箱庭要素を担う拠点「フライトラップ」では、家具や装飾品を設置できるほか、施設を強化していくことでバトルやステータス上昇など、さまざまな恩恵を得られます。
ちなみに開発会社であるDPSTORMは、中国スマホゲーム業界で活躍してきた、数多くのデベロッパーたちが集い立ち上げたスマホゲームの開発会社です。スタッフのなかには『THE KING OF FIGHTERS '98 UM OL』を手掛けたメイン開発チームも所属しているとのこと。本作は、そんな彼らが長年の開発経験をもとに、挑んだ新たなるチャレンジで、これまでとは異なる完全オリジナルIPで作り上げた作品となっています。
本稿では『イリュコネ』ヒットの背景をランキング推移とゲーム内施策を一覧で閲覧できる「Sp!cemartカレンダー」を用いり、リリース前後の施策を中心に深掘りしていきました。まずはリリースまでの流れを見ていきましょう。
【事前プロモ】ふたつの異なるTVCMで訴求
【リリースまでの流れ】
■ 2019年12月27日 日本配信決定したことを発表&先行PV解禁
■ 2020年5月19日 予約トップ10限定の先行受付を開始
■ 同年9月23日 App Store及びGoogle Playで事前登録開始
■ 同年9月26日 TGS2020 ONLINEで公式番組を実施
■ 同年10月26日-11月2日 クローズドβテスト実施
■ 同年11月20日 TVCM放映開始
■ 同年11月25日 正式リリース。その後地上波向けのTVCMも放映開始
上記は『イリュコネ』におけるリリースまでの主な流れです(プレスリリースや公式Twitterの情報をもとに作成)。上記の施策以外にも、公式Twitterでゲーム情報を公開したり、キャンペーン状況を投稿したりと、さまざまなアクションが間接的に同作のプロモーションに寄与していました。
日本配信決定の発表から約1年でリリースされた本作。事前登録を含むプロモーションを開始したのは、2020年5月頃から。予約トップ10限定の先行(事前登録)受付を開始し、公式Twitterでは同作の世界観やキャラクターの情報を発表していきました。
そして、ユーザーの目にとまり始めたのは、2大アプリストアによる事前登録開始と、初のオンライン開催となった「東京ゲームショウ」の出展などがあった2020年9月頃でしょう。
▲番組終了間際の累計視聴者数(niconico)は2万超えでした。
Efunは、9月25日(金)24:00~25:00の1時間の枠のなかで自社製品のプロモーションを行っていました。『イリュコネ』では、世界観や用語、キャラクターなどを紹介したのち、声優の夏怜さんが国内では初の実機プレイを披露。また同作のアニメCM製作が決定したことも告知し、そのラフ画が公開されました。
特徴的なことといえば、リリース直前と直後にて、クリエイティブの異なるTVCMを放映していたことも挙げられます。たとえば、リリース直前では「アニメCM」と称してコネクター(少女)たちの臨場感溢れる戦いがアニメで描かれています。放送期間は2020年11月21日(土) ~ 12月6日(日)、テレビ局はアニメ番組が比較的放送されているTOKYO MX、BS11でした。
一方で、リリース直後の11月28日より、俳優の今田美桜さん出演のテレビCMが地上波で放映開始。本CMは、とある神秘的な空間で今田さんがヒロインたちの小夜、ニナ、ヴィクトリアと出会い、イリュージョンへと向かう物語になっています。放送期間は11月28日~12月13日、テレビ局は日本テレビ、東京放送、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の地上波が中心。
リリース前はアニメのクリエイティブを通して、いわゆるゲーム(またはアニメ)好きのユーザーに訴求し、リリース後は注目の若手俳優を起用した大衆向けに訴求していることが分かります。
前者は事前登録にもつながるほか、その後の期待値を上げる期間としても寄与。後者はTVCM閲覧後、すぐにインストールできるようリリース後のタイミングで放映。本作はニッチなタイトルかもしれませんが、TVCMにおけるクリエイティブと放映タイミングを変更したことで、ふたつのユーザー層にアプローチできたのかもしれません。
【リリース後施策】毎週ガチャチケット×5が貰える永久サブスク
ここからはリリース直後の施策について言及していきます。
本作のバトルは、「3×3マス」のフィールドで行われるリアルタイムタクティカルカードバトルのシステムを採用しています。バトルは基本的にリアルタイムで進行していき、リーダーを先に倒した方が勝利する仕組みになっています。また、どんな試合でも制限時間の3分で決着がつくようになっています。
ユーザーは、あらかじめ最大10体のユニットを自身のチームに編成することができ、コストを消費してフィールドに召喚することができます。ユニットのコストは職業+レア度によって全て異なり、より強い交戦能力を持つユニットほど多くのコストを必要とします。また、敵とユニットを同時に召喚した場合、ユニットの先制値が高い方が先に行動できるようになっています。
さて、本作のマネタイズは、有償アイテムのダイヤの販売です。ダイヤは主にガチャや特定のアイテムを購入する際などで使用します。ダイヤのラインナップは以下の通り。
【ダイヤのラインナップ】
・ダイヤ 有償60個(120円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・ダイヤ 有償310個(610円)<単価:1.97円/割引率:1.6%>
・ダイヤ 有償580個(1,100円)<単価:1.90円/割引率:5.2%>
・ダイヤ 有償1900個(3,420円)<単価:1.80円/割引率:10.0%>
・ダイヤ 有償3500個(6,100円)<単価:1.74円/割引率:12.9%>
・ダイヤ 有償7000個(12,000円)<単価:1.71円/割引率:14.3%>
※それぞれ初回は個数2倍に
▲ダイヤショップ画面
サブスクリプション(サブスク)系の商品は下記の2種類。
【不死鳥永久パス】2,080円(永久有効)
・直ちに召喚の証を10枚獲得するほか、毎週召喚の証をさらに5枚獲得
・アンナのプレゼント解放で特別報酬を受け取る
・スタミナが上限を超えると自動回復
【不死鳥月間会員】610円(月額)
・即時に300ダイヤ獲得
・日にち(購入時点)にあった星座のアイコンフレーム
・30日間毎日100ダイヤ(メール交付)
最近では、サブスクとはいえ、永久有効の商品を採用するタイトルが増えています。本作の永久パスでは、毎週ガチャチケット×5がもらえるほか、「アンナの差し入れ」で最大6600ダイヤの獲得、スタミナが上限を超えると自動回復(スタミナ貯蔵機能)が使えるなど、長期的に継続して遊ぶユーザーには必須商品となります。
なかでも毎週のガチャチケット×5の配布はメリットが多く、毎月では20枚、年間合計では260枚手に入れることができます。当然ガチャでは1回1枚、10連では10枚必要となります。また、不死鳥月間会員も購入すれば、毎日ダイヤを獲得できることもあり、コアユーザー層はもれなく購入していることが考えられます。
そのほか、ショップでは期間限定商品をはじめ、毎日・毎週・毎月の購入制限を設けたパック商品、スキンなどさまざまなものが販売されています。
マネタイズの根幹となるガチャでは、バトルに参戦するキャラクターが排出されます。レアリティはR(排出率85%)→SR(排出率13%)→SSR(排出率2%)の順。価格は、1回でダイヤ200個(400円相当)、SR以上1キャラ確定の10連でダイヤ1880個(3,530円相当)です。なお、天井施策として、ガチャ100回毎(10連10回で35,300円相当)に必ずSSR1体が排出されます。
▲ガチャ画面。なお、同名キャラが排出された場合は、覚醒(レベル上限及びステータスアップ)に必要な該当キャラの欠片などが手に入ります。覚醒は、キャラクターの強さを引き上げる重要な育成方法。ユーザーは、覚醒を目指すために繰り返しガチャを利用することが考えられ、必然的に本作のマネタイズのメインとなります。
【調査箇所:2020年11月24日〜12月9日】※再掲
上記は「Sp!cemartカレンダー」で確認した本作のApp Storeランキング推移。事前プロモーションも奏功してか、無料ダウンロードランキング(青色)は1位を獲得、セールスランキング(オレンジ色)も垂直立ち上がりを見せて、最高28位にランクインしました。
【リリース直後に実施していた主なゲーム内施策】
・事前登録特典の配布
・初心者限定特典の配布(召喚の証×10)
・累計ログインキャンペーン(SSRキャラの獲得)
・イベント「進化の旅」(キャラの欠片とスキンを獲得)
まず事前登録100万件達成を記念してプレゼントされた報酬内容について。ログインするだけで、SRキャラ「アン」、召喚の証×10、ダイヤ×500、ロストレンズ×200、SR武器「シシとナナ」、SSRキャラ「上泉蛍」が手に入りました。
加えて、初心者限定特典でも召喚の証×10が獲得できることもあり、ゲームを始めたばかりのユーザーは無料で20連ガチャも回せることから、リセマラ(リセットマラソンの略 – チュートリアルまたは報酬アイテムのガチャで自分の目当てのキャラが出現するまで、インストールとアンインストールを繰り返す行為)にもつながったかもしれません。
そして累計ログインキャンペーンでは、2日目でSRキャラ「花海季」、4日目初期キャラ「ニナ」のスキン「密林の冒険者」、8日目で強力なコネクター「SSR蘇我美雪」が入手できました。
他方、イベント「進化の旅」では、ミッションクリアで初期キャラ「村咲小夜」の欠片とスキンを無料で獲得。ゲームの内容を把握しながら、最終的に初期キャラを十分に強化できることもあり、戦力として使用することができます。
このように『イリュコネ』では、最初のパーティを自分の好みで難なく編成できるような施策がたぶんに盛り込まれていました。数多くのSSRキャラを獲得できるほか、仮に手に入らなくとも初期キャラを強化できるなど、ユーザーが継続的に遊べるようなモチベーションを取り入れています。
『イリュコネ』は、スマートフォン向けRPGの育成のツボをおさえた、やめ時を見失うタイトルでもあります。また、リアルタイムで進行していくバトルは、配置できるキャラがランダムで出てくることもあり、毎回新鮮な気持ちで戦略を立てられるのも好印象。
「Sp!cemartカレンダー」では、各ゲームのイベント情報をランキング推移と共に閲覧できます。自社はもとより、競合他社の施策一覧を取りまとめた分析などにもご活用できます。ぜひ、ご興味がある方はお問い合わせページからご連絡ください。
スマートフォンゲーム内運用に関する調査・分析を行うリサーチ事業とコンサルティング事業を展開しており、「Sp!cemart」というサービス名称で各種ソリューションを提供。
コーポレートサイト:http://corp.spicemart.jp/
Sp!cemart 商品に関する問合せ:info@spicemart.jp
■Sp!cemartゲームアプリ調査隊 バックナンバー
■Vol.1 〜待望のシリーズ最新作『マリオカート ツアー』、リリースから直近1ヵ月の運営施策を探る〜
■Vol.2 〜新作リズムゲーム『欅坂46・日向坂46 UNI'S ON AIR』、リリースから直近1ヵ月の運営施策を探る〜
■Vol.3 〜初週で全世界1億DLを記録した『Call of Duty®: Mobile』、リリースから直近1ヵ月の運営施策を探る〜
■Vol.4 〜Riot Games大特集。新作『Team Fight Tactics』の概要から『LoL』の直近プロモ・e-Sports施策まで〜
■Vol.5 流入から定着まで繋げた7つの施策…大ヒット中の『FFBE 幻影戦争』、事前登録からリリース直後の施策を総まとめ
■Vol.6 事前プロモ(ほぼ)なし…突如配信された『ワールドフリッパー』ヒットの背景。リリース前後の施策を分析
■Vol.7 運営7周年を迎えた長期運営タイトル『にゃんこ大戦争』…長く愛される理由をゲーム“内外”の施策から分析
■Vol.8 好調なリスタートを切った『魔界戦記ディスガイアRPG』、リリース中断から再開までの8ヵ月間の動向を分析
■Vol.9 大ヒット中の『デュエル・マスターズ プレイス』、売上ランキング2位の背景をIP×マネタイズの観点から分析
■Vol.10 スマホ向けパズルゲームのトップを走る『ガーデンスケイプ』の施策とシリーズの強みを分析
■Vol.11 海外発のストラテジーゲーム『Rise of Kingdoms -万国覚醒-』がヒットの兆し。リリース前後の施策を分析
■Vol.12 ヒットを生み出し続けるYostar待望の新作『アークナイツ』を分析。リリース前施策からマネタイズまで
■Vol.13 売上ランキングTOP10入りの『メダロットS』を分析。既存ファンに向けた「メダロット」ならではの露出も
■Vol.14 ゲームはスローライフだが運営施策は挑戦的…『どうぶつの森 ポケットキャンプ』これまでの歩み
■Vol.15 目指したのは「リアルなミニ四駆体験の追求」…『ミニ四駆 超速グランプリ』ヒットの背景を分析
■Vol.16 『モンスト』×「鬼滅の刃」コラボを分析…IP頼りで終わらず、推奨行動など多様な施策で盛り上げる
■Vol.17 放置ゲームの新たな形『ロストディケイド』の挑戦。“放置させない”循環や独自性の高いマネタイズも
■Vol.19 原作再現度の高さで話題沸騰――大ヒット中『このファン』のゲーム内外施策を調査
■Vol.20 新旧ではなく共存共栄――『あんさんぶるスターズ!!Basic&Music』リリース前後のゲーム内外施策を調査
■Vol.21 周年施策から辿る『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』大ヒットの背景。1・2・3周年でなにが起こったのか
■Vol.22 原作の裾野を広げる『ヒプノシスマイクARB』。話題沸騰の「ヒプマイ」ゲームアプリのリリース前後施策を分析
■Vol.23 『ディズニーツイステッドワンダーランド』TOP3入りの背景。ゲーム内外の演出と注目ポイントを分析
■Vol.24 無料DL・セルラン共に急上昇――最新作『あつ森』発売後、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』で何が起こったのか
■Vol.25 中国テンセントゲームズが放つ近未来MMORPG『コード:ドラゴンブラッド』が大ヒット。国内ユーザーに響いた理由を探る
■Vol.26 セルラン首位を2度獲得した『FFBE 幻影戦争』。該当期間にフォーカスして徹底分析
■Vol.27 放置ゲームの新たなヒット作『魔剣伝説』。“縦画面のMMORPG”を謳った功罪からゲーム概要まで
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■Vol.38 セルラン最高1位の『ドラゴンクエストタクト』ヒットの背景を分析。信頼と懐かしさと、裾野を広げた関連作の存在
■Vol.39 歴代キャラの支えと、新規性に富んだオリジナル要素のチャレンジ。『テイルズ オブ クレストリア』のリリース前後を分析
■Vol.40 セルラン1位を獲得した『アークナイツ』。該当期間にフォーカスして徹底分析
■Vol.41 『ドラゴンクエストタクト』配信から1ヵ月。セルラン1位を3度も獲得した背景に「りゅうおう」の存在
■Vol.42 コロナ禍、初めての夏、間もなく1周年…人気が衰えることのない『ドラゴンクエストウォーク』の夏施策を調査
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■Vol.44 リリースから半年の『このファン』を調査。夏施策も話題になったこれまでと、次の周年に向けたこれから
■Vol.45 飛ぶ鳥を落とす勢いの『AFKアリーナ』。放置系ゲームとしての魅力・強みはどこにあるのか
■Vol.46 大人気ラノベが遂にスマホRPGへ。セルランTOP5入りを果たした『リゼロス』ヒットの背景を探る
■Vol.47 『FGO』5周年ゲーム内外施策を分析。多角的な取り組みで無料DLランキングも急浮上
■Vol.48 シリーズ35周年の集大成『三國志 覇道』がヒット。“国内発のストラテジーゲーム代表”として期待
■Vol.49 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』ヒットの背景と今後に期待できる3つの理由
■Vol.50 全世界2500万人が体験した聖闘士たちの躍動。海外開発の『聖闘士星矢 ライジングコスモ』が日本でヒットした背景
■Vol.51 中国bilibiliの新作『ファイナルギア』がスマッシュヒットを記録中。その勢いをゲーム内外から分析
■Vol.52 話題沸騰の『D4DJ Groovy Mix』、事前プロモからリリース直後の施策まで分析
■Vol.53 『オクトパストラベラー 大陸の覇者』はシングルプレイRPGに根ざした運営。リリース前後の状況を分析
■Vol.54 『原神』ヒットの軌跡。 リリース前後の施策から読み解く
■Vol.55 『モンスターストライク』7周年施策を分析。長期運営タイトルとして仕掛けたゲーム内外施策を探る
■Vol.56 1周年を迎えた『FFBE幻影戦争』。「FFX」コラボや有償1幻導石ショップなど気になる施策をピックアップ
■Vol.57 ランキング急上昇中の『にゃんこ大戦争』。日本にエールを送る、 明るく楽しい8周年施策を調査
会社情報
- 会社名
- 株式会社スパイスマート
- 設立
- 2015年7月
- 代表者
- 代表取締役 久保 真澄
会社情報
- 会社名
- efun