【ゲーム株概況(1/15)】『Fit Boxing 2』累計出荷50万本突破を材料にイマジニアが大幅反発 2Q決算でIGポートがS高、ケイブはS安と明暗
1月15日の東京株式市場では、日経平均は6日ぶりの反落となり、前日比179.08円安の2万8519.18円で取引を終えた。米国の追加経済対策が発表され、目先の材料出尽くとなったことに加え、前日までの5日続伸による過熱感もあって、朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イマジニア<4644>が大幅反発し、終値ベースで1200円台を回復した。イマジニアは、前日1月14日にNintendo Switch用ソフト『Fit Boxing 2』の全世界での累計出荷販売本数が50万本を突破したと発表したことが材料視されたようだ。
また、アエリア<3758>やモバイルファクトリー<3912>、アカツキ<3932>なども買われた。
周辺株では、前日14日に発表した第2四半期決算の営業利益が前年同期比142%増の7億6000万円となるなど大幅な増収増益を達成したIGポート<3791>がストップ高した。
半面、ケイブ<3760>は、14日に発表の第2四半期決算が赤字幅こそ縮小したものの、引き続き損失計上となったことを嫌気され、ストップ安まで売られた。
ほか、ネクソン<3659>やコーエーテクモHD<3635>が売られ、エディア<3935>は大幅続落となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イマジニア<4644>が大幅反発し、終値ベースで1200円台を回復した。イマジニアは、前日1月14日にNintendo Switch用ソフト『Fit Boxing 2』の全世界での累計出荷販売本数が50万本を突破したと発表したことが材料視されたようだ。
また、アエリア<3758>やモバイルファクトリー<3912>、アカツキ<3932>なども買われた。
周辺株では、前日14日に発表した第2四半期決算の営業利益が前年同期比142%増の7億6000万円となるなど大幅な増収増益を達成したIGポート<3791>がストップ高した。
半面、ケイブ<3760>は、14日に発表の第2四半期決算が赤字幅こそ縮小したものの、引き続き損失計上となったことを嫌気され、ストップ安まで売られた。
ほか、ネクソン<3659>やコーエーテクモHD<3635>が売られ、エディア<3935>は大幅続落となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644
会社情報
- 会社名
- 株式会社IGポート
- 設立
- 1987年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 光久
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高118億4100万円、営業利益12億2500万円、経常利益13億8000万円、最終利益11億5800万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証
- 証券コード
- 3791