バンナムHD、次世代クリエイターの育成を支援する第2回「夢応援団」を開催決定…エントリー受付を開始
バンダイナムコホールディングス<7832>は、「エンターテインメントの世界で将来活躍したい」という、次世代クリエイターの夢をバンダイナムコグループとして支援することを目的にした「夢応援団~DREAM SUPPORT PROJECT~」の第2回目の開催を決定した。2月1日10時よりエントリーの受け付けている。
第2回で募集する作品テーマ(オリジナルキャラクター/イラスト)は、「来年、世の中の人気を集める主役キャラクターを想像して描く」で、今回も将来プロのクリエイターとして活躍したい熱い想いのある人を募集する。
受賞者には、実際にエンターテインメント業界で活躍するクリエイターを招いたワークショップを約半年にわたって実施し、スキルアップの支援を行う。
また、ワークショップでの学びを活かしてカリキュラム修了までに作品を創作し、公共スペースでの展示・発表を実施する。さらに、応援資金として、一人あたり100万円の応援資金を贈呈する。
※今回で2回目となる本プロジェクトの告知イラストは、夢応援団第1期生の長瀬 紗也佳氏(PN:きゅうり)に制作した。
■募集内容
エントリー期間:2月1日10:00~4月30日23:59
課題提出期間:5月1日10:00~5月16日23:59
応募資格:個人(プロ・アマ問わず/国内在住)
年齢:満18歳~30歳未満 ※4月1日時点
選考基準:
1.夢への想い:エンターテインメントの未来を創るような大きく熱い想い
2.イラスト力:4つの観点を総合的に判断 ①着眼点 ②独自性 ③技術力 ④将来性
課題提出内容:
①エントリーシート
②作品テーマに沿ったオリジナルキャラクターのカラーイラスト1点(キャラクター設定意図も含む)
作品テーマ:「来年、世の中の人気を集める主役キャラクターを想像して描いて下さい」
審査方法:1次審査「エントリーシート、オリジナルキャラクターのイラスト」
2次審査「プレゼンテーション」
1次審査発表:6月中旬予定
2次審査発表:7月中旬予定
募集人 数:10名程度
※詳細は、夢応援団 HP(https://yume-ouendan.jp)より確認してほしい。
■ワークショップ概要
7月に受賞者を決定する。8月から2022年3月までエンターテインメント業界で活躍するクリエイターを招いたワークショップを実施する。
※スケジュールは変更となる可能性がある。
〇講師
第1回
三木一馬氏
ストレートエッジ代表取締役。電撃文庫の編集長時代に数多くのヒット作品を生み出す。担当作品の累計発行部数は8000万部を超え、ライトノベル業界のカリスマ編集者として知られている。主な作品は『ソードアート・オンライン』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』など。
第2回・第3回
板倉耕一氏
バンダイナムコスタジオ所属のアートディレクター。大人気ゲームシリーズ『GOD EATER』の立ち上げからアートディレクターとして携わり、様々なデザインやイラストレーションなどを担当。他の代表作に2019年に発売した『CODE VEIN』がある。
■夢応援団第1回 実施風景
2019年に実施した夢応援団第1回では多数のエントリーのなかから12名が受賞し、計6回のワークショップを行った。第1期生12名がワークショップ期間中に制作した作品は、夢応援団 HP に掲載したほか、バンダイナムコ未来研究所内に展示した。
■代表取締役社長・田口三昭氏からのメッセージ
私たちバンダイナムコグループは、多様性あふれる IP を、多彩な商品・サービスとしてその魅力を表現し、世界中のファンに「夢・遊び・感動」として届けることをミッションとしています。
その中で、若い才能を育て、エンターテインメント業界全体を継続的に発展させていくことも重要な使命の 1 つと考えています。
このプロジェクトでは、「将来、エンターテインメントの世界で活躍したい」という若いクリエイターの熱い夢を、バンダイナムコならではの手法で応援します。このチャンスを活かし、ぜひ夢を叶えるキッカケとしてください。
さぁ、一緒にエンターテインメントの未来を盛りあげましょう!
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)