エイシス、コンテンツの違法アップロードへの取り組みを紹介 無料の削除要請代行サービスや独自の監視システム運用も


エイシスは、2020年12月末までにおける、 インターネットにおけるコンテンツの違法アップロードへの対策に取り組みについて明らかにした。

同社では、 自社のサービスに関わるコンテンツの違法アップロードについて、 クリエイターとユーザーからの申請をもとにした無料の削除要請代行サービスを行うとともに、 独自の「違法アップロード監視システム」の運用を通して24時間のインターネット上の巡回と削除要請を行っているという。
 
■ユーザーの皆さまからの情報提供 1,635件
2020年6月より、 コンテンツの権利者であるクリエイター本人からの連絡だけでなく、 ユーザーからの情報提供をもとにした対策活動もスタートした。情報を対策チームで確認し、 必要な申請・対応を進めている。

引き続き、 ユーザーの皆さま専用の違法アップロードの報告フォームにて情報を受け付けている。

※入力・送信には エイシスのWEBサービス用アカウント(取得無料)が必要。
※クリエイターの皆さまは、 DLsite サークル管理ページの専用メニューから連絡できる。

 ■GoogleへのDMCA申請 4,046,238件
GoogleへのDMCA申請は、 デジタルミレニアム著作権法にのっとり、 インターネット検索エンジン『Google』を運営するGoogleに対して、 問題のあるサイトを検索結果の表示から除外するよう求めるもの。

■違法アップロードサイトへの削除要請 2,733,434 件
不適切にコンテンツを拡散している違法アップロードサイトに対して、 該当コンテンツの削除を要請している。

――各申請、 要請を行う際には情報の開示が伴うものの、 代行者として同社の名義で行うため、 クリエイターの方の個人情報がGoogleや違法アップロードサイトに伝わることはない。

特に個人のクリエイターが違法アップロードのトラブルに巻き込まれた場合、 手続きに戸惑われたり、 対応の煩雑さから、 そのまま泣き寝入りをされるケースが多くある。同社が対応を代行することで、 一人ひとりにかかる負担を軽減しながら継続的な対策・対応を実施している。


■関連サイト
 
 

報告フォーム

株式会社エイシス
https://www.eisys.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイシス
設立
1994年11月
代表者
代表取締役 藤井 純
決算期
3月
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