コロプラ、子会社インディゴゲームスタジオの全株式を取得した上で5月1日付で吸収合併

コロプラ<3668>は、この日(3月17日)、連結子会社であるインディゴゲームスタジオの全株式を4月下旬に取得し、完全子会社としたうえで、2021年5月1日を効力発生日として、インディゴゲームスタジオの吸収合併すると発表した。インディゴゲームスタジオは解散することになった。

同社は、「新しい遊び方の提案」と「IP創出」に注力し、モバイルサービスを中心とした事業を展開しているが、経営資源の最適配分と開発体制の効率化を行うため、今回の決定に至った、としている。

インディゴゲームスタジオは、大手コンシューマゲーム会社で人気格闘ゲームシリーズの開発や、数多くのコンシューマーゲームタイトルの企画・プロデュースを行ってきた船水紀孝氏が設立したゲーム開発会社で、2015年5月よりコロプラのグループ会社となった。