バンダイとBANDAI SPIRITS、不妊治療・出産・子育てに関する支援を4月1日より拡充 不妊治療費の補助金新設、支援金増額も
バンダイとBANDAI SPIRITSは、4月1日より、不妊治療・出産・子育てに関する支援を拡充することを発表した。
2018年に試験導入した「こうのとり制度」においては、妊娠を望む社員が不妊治療を受けるために1事業年度内で最大365日まで取得可能な「こうのとり休暇」を実施していたが、今回、年間20万円を限度に合計60万円までの治療費補助金「こうのとり支援金」を新たに支給する。また「出産・子育て支援金」を増額し、第1子または第2子が誕生した際に各30万円、第3子目以降は子1人につき300万円を支給することを新たに定めた。
また、社員がそれぞれのライフステージでこれらの制度をより利用しやすくなるよう、従来のファミリー関連の休暇・支援制度と合わせ、「ファミリーフレンドリープラン」として運用する。
【各制度内容の新旧比較】
①こうのとり制度
<旧>妊娠を望む社員は、1カ月以上最大365日の休暇取得が可能
<新>妊娠を望む社員は、1カ月以上最大365日の休暇取得が可能、年間20万円を限度に、合計60万円上限で治療費補助
②出産・子育て支援金
<旧>第1子または第2子が誕生した際に各20万円、第3子以降は200万円を支給
<新>第1子または第2子が誕生した際に各30万円、第3子以降は300万円を支給
2018年に試験導入した「こうのとり制度」においては、妊娠を望む社員が不妊治療を受けるために1事業年度内で最大365日まで取得可能な「こうのとり休暇」を実施していたが、今回、年間20万円を限度に合計60万円までの治療費補助金「こうのとり支援金」を新たに支給する。また「出産・子育て支援金」を増額し、第1子または第2子が誕生した際に各30万円、第3子目以降は子1人につき300万円を支給することを新たに定めた。
また、社員がそれぞれのライフステージでこれらの制度をより利用しやすくなるよう、従来のファミリー関連の休暇・支援制度と合わせ、「ファミリーフレンドリープラン」として運用する。
【各制度内容の新旧比較】
①こうのとり制度
<旧>妊娠を望む社員は、1カ月以上最大365日の休暇取得が可能
<新>妊娠を望む社員は、1カ月以上最大365日の休暇取得が可能、年間20万円を限度に、合計60万円上限で治療費補助
②出産・子育て支援金
<旧>第1子または第2子が誕生した際に各20万円、第3子以降は200万円を支給
<新>第1子または第2子が誕生した際に各30万円、第3子以降は300万円を支給
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイ
- 設立
- 1950年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 竹中 一博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1491億5500万円、営業利益122億4100万円、経常利益134億4600万円、最終利益99億4700万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)
- 設立
- 2018年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 榊原 博
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1815億9300万円、営業利益312億2700万円、経常利益318億2500万円、最終利益225億3300万円(2023年3月期)