【ゲーム株概況(4/5)】日経平均3万円回復 新作の事前登録再始動でモブキャストHDが大幅続伸 『モンハンライズ』500万本達成のカプコンも反発
4月5日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸となり、前日比235.25円高の3万89.25円と3万円の大台に乗せて取引を終えた。3月の米雇用統計の内容が好感され、景気回復期待からの買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やモバイルファクトリー<3912>などNFT関連の一角が買われたほか、モブキャストHD<3664>が商いを伴って大幅続伸した。モブキャストHDは、子会社のモブキャストゲームスが再開発を発表をしていた『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂』の事前登録を再始動したことが市場の関心を集めたもようだ。
また、Nintendo Switch向け新タイトル『モンスターハンターライズ』が発売から1週間で全世界で500万本出荷を達成したと発表したカプコン<9697>も反発した。
半面、前週末に買われていたボルテージ<3639>が大幅反落したほか、ガーラ<4777>も3日続落と厳しい場面が続いた。
ガーラは、ツリーハウスリゾートの開発および運営を手掛けるツリーフルの子会社化を発表したものの、NFT関連での荒い値動きの反動の売り物が大きいようだ。
ほか、ケイブ<3760>やブロッコリー<2706>、カヤック<3904>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>やモバイルファクトリー<3912>などNFT関連の一角が買われたほか、モブキャストHD<3664>が商いを伴って大幅続伸した。モブキャストHDは、子会社のモブキャストゲームスが再開発を発表をしていた『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂』の事前登録を再始動したことが市場の関心を集めたもようだ。
また、Nintendo Switch向け新タイトル『モンスターハンターライズ』が発売から1週間で全世界で500万本出荷を達成したと発表したカプコン<9697>も反発した。
半面、前週末に買われていたボルテージ<3639>が大幅反落したほか、ガーラ<4777>も3日続落と厳しい場面が続いた。
ガーラは、ツリーハウスリゾートの開発および運営を手掛けるツリーフルの子会社化を発表したものの、NFT関連での荒い値動きの反動の売り物が大きいようだ。
ほか、ケイブ<3760>やブロッコリー<2706>、カヤック<3904>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664