任天堂、21年3月通期の決算を5月6日に発表　売上高1兆6000億円、営業利益5600億円を計画

任天堂<7974>は、2021年3月通期の決算を5月6日に発表する。

今年1月、Nintendo Switchのハードとソフト販売が好調なことを受けて、2021年3月通期の業績予想を上方修正した。修正した見通しは、売上高1兆6000億円(前の期比5.4%減)、営業利益5600億円(同47.0%増)、経常利益5500億円(同41.9%増)、最終損失4000億円(同36.3%増)だった。

【通期計画】
・売上高:1兆6000億円(前の期比5.4%減)
・営業利益:5600億円(同47.0%増)
・経常利益:5500億円(同41.9%増)
・最終利益:4000億円(同36.3%増)


第3四半期累計(20年4～12月)の実績は、売上高1兆4044億6300万円(前年同期比37.3%増)、営業利益5211億0800万円(同98.2%増)、経常利益5282億3000万円(同92.9%増)、最終利益3766億6500万円(同91.8%増)だった。

【第3四半期累計の実績】
・売上高:1兆4044億6300万円(前年同期比37.3%増)
・営業利益:5211億0800万円(同98.2%増)
・経常利益:5282億3000万円(同92.9%増)
・最終利益:3766億6500万円(同91.8%増)


通期計画に対する第3四半期までの進ちょく率は、売上高87.8%、営業利益93.1%、経常利益96.0%、最終利益94.2%となっている。

【進捗率】
・売上高:87.8%
・営業利益:93.1%
・経常利益:96.0%
・最終利益:94.2%