SHIFT<3697>は、4月8日、2021年8月期の2月中間期の連結決算を発表し、売上高202億8700万円(前年同期比58.1%増)、営業利益14億8800万円(同19.8%増)、経常利益19億2300万円(同51.2%増)、最終利益10億8600万円(同44.0%増)と増収増益を達成した。企業の業務システムや情報システムのソフトウェア品質保証の新規顧客獲得が進んだ。特に通信・保険でのプロジェクト参画可能が案件が増えたという。経常利益については助成金収入が押し上げ要因となった。
・売上高:202億8700万円(前年同期比58.1%増)
・営業利益:14億8800万円(同19.8%増)
・経常利益:19億2300万円(同51.2%増)
・最終利益:10億8600万円(同44.0%増)
①エンタープライズ市場
前の期より特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加してきた。この結果、第2四半期累計のエンタープライズ市場の売上高は188億3000万円(前年同期比62.8%増)、営業利益は27億6300万円(前年同期比21.5%増)となった。
②エンターテインメント市場
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。この結果、第2四半期累計のエンターテインメント市場の売上高は14億5700万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は2億8900万円(前年同期比27.7%増)となった。
2021年8月通期は、売上高450億円(前の期比56.7%増)、営業利益34億円(同44.5%増)、経常利益34億円(同34.1%増)、最終損失21億円(同27.4%増)を見込む。
・売上高:450億円(前の期比56.7%増)
・営業利益:34億円(同44.5%増)
・経常利益:34億円(同34.1%増)
・最終利益:21億円(同27.4%増)
2月中間期の通期計画に対する進捗率は、売上高45.1%、営業利益43.8%、経常利益56.6%、最終利益51.7%となっている。
【進捗率】
・売上高:45.1%
・営業利益:43.8%
・経常利益:56.6%
・最終利益:51.7%
・売上高:202億8700万円(前年同期比58.1%増)
・営業利益:14億8800万円(同19.8%増)
・経常利益:19億2300万円(同51.2%増)
・最終利益:10億8600万円(同44.0%増)
①エンタープライズ市場
前の期より特にIT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加してきた。この結果、第2四半期累計のエンタープライズ市場の売上高は188億3000万円(前年同期比62.8%増)、営業利益は27億6300万円(前年同期比21.5%増)となった。
②エンターテインメント市場
競合との差別化を図ることによる業界内認知度の向上や、既存顧客からの売上高が増加したことにより、収益基盤の拡大を進めた。この結果、第2四半期累計のエンターテインメント市場の売上高は14億5700万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は2億8900万円(前年同期比27.7%増)となった。
■2021年8月通期の見通し
2021年8月通期は、売上高450億円(前の期比56.7%増)、営業利益34億円(同44.5%増)、経常利益34億円(同34.1%増)、最終損失21億円(同27.4%増)を見込む。
・売上高:450億円(前の期比56.7%増)
・営業利益:34億円(同44.5%増)
・経常利益:34億円(同34.1%増)
・最終利益:21億円(同27.4%増)
2月中間期の通期計画に対する進捗率は、売上高45.1%、営業利益43.8%、経常利益56.6%、最終利益51.7%となっている。
【進捗率】
・売上高:45.1%
・営業利益:43.8%
・経常利益:56.6%
・最終利益:51.7%
会社情報
- 会社名
- 株式会社SHIFT
- 設立
- 2015年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 丹下 大
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3697