タカラトミーアーツは、会話やダンス、歌を歌ったりするピカチュウのインタラクティブなロボット「おはなししよ!ノリノリピカチュウ」を6月17日に発売することを発表した。
「おはなししよ!ノリノリピカチュウ」は、話しかけると会話やダンス、歌など、様々なコミュニケーションを楽しむことができるピカチュウロボット。サイズは高さ約24cmで、子どもが両手で持った時にしっかりと存在感が伝わる大きさとなっている。本体の胴体部分は柔らかなTPR素材を使用しており、ピカチュウがダンスをした時はプニプニと動き生き生きとした動作で反応する。
本商品には左右、正面に合計3つのマイクを搭載している。左右の2つのマイクは音のする方向を認識し、正面のマイクは、ユーザーから話しかけられたキーワードを音声認識する。話しかけられた方向にくるっと振り向いてくれたり、ユーザーの呼びかけに答えてくれる姿は、サイズ感もさることながらまるで本物のピカチュウと遊んでいるような感覚を体感できる。
「おはなししよ!ノリノリピカチュウ」は主に5つの機能でピカチュウとのコミュニケーションを楽しむことができる。
■話しかけると声がする方向にくるっと反応!
「『おはなししよ!ノリノリピカチュウ」に話しかけると声がする方向に振り向いて、うなずいたり、相槌をうったり、様々な反応でユーザーのお話を聞いてくれる。ピカチュウのセリフは60ワード以上収録されている。
■声や音に反応して歌ったり、ノリノリのダンスモード搭載!
「歌って」と声をかけるとそれに反応して「ピカチュウのうた」を歌ってくれる。また、「ダンスして」と声をかけると、アニメ主題歌の「1・2・3」のほか、全3曲のBGMがランダムで流れ踊ってくれる。さらに、「音楽聞いて」と話しかけると、部屋でかかっている音楽や、自分の歌声に合わせて踊るモードもある。
■キーワードを話しかけるとピカチュウが反応! インタラクティブな会話が楽しめる!
特定のキーワードを話しかけるとピカチュウが応えてくれる。おなかのボタンを長押しして、ピカチュウが「ピ~カ?」としゃべったら「キミにきめた!」や「ゲットだぜ!」と話しかけてみると、アニメでもおなじみの反応を返してくれる。さらに「10まんボルト」や「でんこうせっか」「アイアンテール」と話しかけるとアニメで使用されているSEと共にわざを披露してくれ、ポケモンの世界をより体感することができる。キーワードは全部で15ワードあります。
■笑ったり怒ったり、プニプニボディを触ると面白い反応が楽しめる!
プニプニと柔らかいお腹部分のスイッチを押すと、ピカチュウがリアクションをする。しかし、最初は楽しそうなピカチュウもくすぐりすぎると怒ってしまい、「ピーカーチュー!! 」と10まんボルトを放ってくる。ピカチュウの反応を楽しむことができる愛着が沸くモードとなっている。
■「どっちむいてほい!」ゲームで遊んでコミュニケーション!
声に反応するピカチュウと一緒にゲームを楽しむことができるモード。「ピッカピッカチュー」の合図でゲームがスタートし、ピカチュウが上下左右のどこかを向く。ユーザーは合図の直後に「上」「下」「左」「右」いずれかの声を掛ける。ピカチュウが音声認識で正誤を判断し、3問連続で正解するとピカチュウがお祝いをしてくれる。
生き生きとした動きをする「おはなししよ!ノリノリピカチュウ」は、ご機嫌に歌を歌ったり、構いすぎると怒ったり、音やふれあいでインタラクティブなコミュニケーションが楽しめる。愛らしいピカチュウのロボットと一緒に、思わず笑顔になるおうち時間を楽しもう。
<製品概要≫>
商品名:「おはなししよ!ノリノリピカチュウ」
希望小売価格:8800円(税込)
本体サイズ:W156mm×H238mm×D140mm
重さ:470g
電池:アルカリ乾電池単3サイズ4本使用(別売)
内容:本体、取り扱い説明書1部
対象年齢:3歳以上
権利表記:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
取扱い場所:全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの玩具売場ほか
商品ホームページ:https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/norinoripikachu/
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月