【ゲーム株概況(4/20)】アクセルマークが3日続伸…NFT関連の側面とヘルスケア事業進出が材料に BOIも大幅続伸 マイネットは4日ぶりに反落
4月20日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりの反落となり、前日比584.99円安の2万9100.38円で取引を終えた。大阪府で緊急事態宣言が発令される見通しとなったほか、東京都も宣言を要請することを検討していると伝えられたことで、経済活動の制限が企業業績に影響することへの懸念が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が上げ幅を拡大して3日続伸した。アクセルマークは、NFT関連の一角として物色されていたことに加え、創薬プラットフォーム事業を手掛けるアクセリードと分子診断領域において製品の評価及び国内流通を共同推進ことで合意したことが引き続き評価されているようだ。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も大幅続伸した。
ほか、coly<4175>やコーエーテクモHD<3635>などがしっかり。
半面、マイネット<3828>は4日ぶりに反落した。マイネットは、先週16日にCryptoGamesがマイネットの保有するイラスト資産を「NFTSstudio」にてNFTアートとして販売すると発表したことで市場の関心を集めた反動が出ているもよう。
ほか、タカラトミー<7867>と東宝<9602>が売られ、DeNA<2432>やコロプラ<3668>、コナミHD<9766>なども安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>が上げ幅を拡大して3日続伸した。アクセルマークは、NFT関連の一角として物色されていたことに加え、創薬プラットフォーム事業を手掛けるアクセリードと分子診断領域において製品の評価及び国内流通を共同推進ことで合意したことが引き続き評価されているようだ。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>も大幅続伸した。
ほか、coly<4175>やコーエーテクモHD<3635>などがしっかり。
半面、マイネット<3828>は4日ぶりに反落した。マイネットは、先週16日にCryptoGamesがマイネットの保有するイラスト資産を「NFTSstudio」にてNFTアートとして販売すると発表したことで市場の関心を集めた反動が出ているもよう。
ほか、タカラトミー<7867>と東宝<9602>が売られ、DeNA<2432>やコロプラ<3668>、コナミHD<9766>なども安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928