マーベラス<7844>は、この日(4月23日)、2021年3月通期の連結業績予想を上方修正し、売上高255億円(前回予想240億円)、営業利益44億円(同36億円)、経常利益45億5000万円(同35億5000万円)、最終利益32億5000万円(同24億5000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高6.3%増、営業利益22.2%増、経常利益28.2%増、最終利益32.7%増となる。
同社では、『天穂のサクナヒメ』が引き続き好調に販売本数を伸ばしたほか、『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』も販売が好調に推移し、世界累計出荷本数が70万本を突破したため、と説明している。
ただし、アミューズメント事業や舞台公演事業については、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛等の影響が続いたとのこと。
【予想数字】
・売上高:255億円(前回予想240億円)
・営業利益:44億円(同36億円)
・経常利益:45億5000万円(同35億5000万円)
・最終利益:32億5000万円(同24億5000万円)
【修正率】
・売上高:6.3%増
・営業利益:22.2%増
・経常利益:28.2%増
・最終利益:32.7%増
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844