【ゲーム株概況(4/28)】スポーツベッティングでの思惑浮上でミクシィが急騰 サイバーエージェントとソニーグループは決算発表への先回り買いに
4月28日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比62.08円高の2万9053.97円で取引を終えた。新型コロナウイルスの国内での感染拡大への警戒や、米FOMC(連邦公開市場委員会)の結果を見極めたいとの心理から朝方は売り物が先行したものの、決算発表銘柄を中心に買いが入り、一巡後はプラスに転じた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>が前場場中より急騰した。ミクシィは、スポーツベッティングに関する一部ニュースが浮上したことで、思惑が膨らむ形となったようだ。
また、この日の大引け後に決算発表を予定していたサイバーエージェント<4751>とソニーグループ<6758>が買われた。前述の通り決算発表銘柄が全体市場でも物色の対象となっていたことで、好決算発表への期待による先回り買いが広がったもよう。
ほか、任天堂<7974>やイマジニア<4644>などもしっかり。
半面、モバイルファクトリー<3912>が大幅反落し、バンク・オブ・イノベーション<4393>やケイブ<3760>、ボルテージ<3639>なども売られた。
直近IPOのアピリッツ<4174>とcoly<4175>はともに安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>が前場場中より急騰した。ミクシィは、スポーツベッティングに関する一部ニュースが浮上したことで、思惑が膨らむ形となったようだ。
また、この日の大引け後に決算発表を予定していたサイバーエージェント<4751>とソニーグループ<6758>が買われた。前述の通り決算発表銘柄が全体市場でも物色の対象となっていたことで、好決算発表への期待による先回り買いが広がったもよう。
ほか、任天堂<7974>やイマジニア<4644>などもしっかり。
半面、モバイルファクトリー<3912>が大幅反落し、バンク・オブ・イノベーション<4393>やケイブ<3760>、ボルテージ<3639>なども売られた。
直近IPOのアピリッツ<4174>とcoly<4175>はともに安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751