スタートバーン、東京大学エッジキャピタルパートナーズらから総額11.2億円の資金調達 ブロックチェーン証明書「Cert.」強化などに充当



スタートバーンは、みやこキャピタル(京都大学認定民間VC)、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)および複数の投資家を引受先とした第三者割当増資により、総額11.2億円の資金調達の実施を発表した。

今回の資金調達により、

(1)アート作品の信頼性を守るため、ブロックチェーン証明書「Cert.」を強化
① 発行者の審査を徹底
② ブロックチェーン上の情報と作品の紐付けを強化
③ アーカイビングとしての機能を追加
④ デジタル作品への発行対応を開始
⑤ 国際的な普及
 

(2)次世代NFTの活用に向けて、二次流通を見据えたバックエンドシステムを提案
① コンテンツを長期的に守り育むための法人向けNFT導入パッケージを提供開始
② 既存のNFTマーケットが抱える課題への最適解を公開
 
(3)「Tokyo Art Beat」のユーザーの期待に応えるアップデートを実施

を行うとしている。