音声合成エンジンをてがえけるエーアイ<4388>は、2021年3月期の連結決算を発表し、売上高8億8700万円(前の期比8.4%増)、営業利益2億8800万円(同5.3%増)、経常利益2億8800万円(同5.6%増)、最終利益2億1500万円(同24.7%増)と増収増益だった。売上高:8億8700万円(前の期比8.4%増)
営業利益:2億8800万円(同5.3%増)
経常利益:2億8800万円(同5.6%増)
最終利益:2億1500万円(同24.7%増)
同社は、ポストコロナ社会を見据え、次世代音声合成エンジン「AITalk5.0」シリーズの提供を開始、セレンス社との技術連携強化、個人向けオリジナルブランド新製品「A.I.VOICE 琴葉茜・葵パッケージ版」と「A.I.VOICE 伊織弓鶴パッケージ版」の発売を開始した。
法人向けサービスが2億2500万円(前事業年度比1.9%減)と苦戦したが、法人向け製品が5億3800万円(同7.9%増)、コンシューマー向け製品が1億2300万円(同37.2%増)と伸長した。
