サイバーエージェント、「2021年サンリオキャラクター大賞結果発表会」の3DCG映像・XR技術を活用したバーチャルイベントの企画・制作を担当
サイバーエージェント<4751>は、サンリオ<8136>が6月8日にオンライン開催する「2021年サンリオキャラクター大賞結果発表会」にて、巨大画面のLEDウォールやリアルタイム合成撮影システムなど最先端の3DCG映像・XR技術を活用したバーチャルイベントの企画・制作を担当することを発表した。
今年36回目を迎えるサンリオキャラクターの人気投票企画「サンリオキャラクター大賞」は、450を超えるサンリオキャラクターの中から選ばれた80キャラクターがエントリーし、 WEBやサンリオショップなどからの投票数により順位を決定するイベント。2020年8月に創業60周年を迎えたサンリオがこれから創っていく「新しい世界」を、「目撃者」として見届けて欲しいという想いを込め、今年は「新しい世界の目撃者になれ ~キミの応援が未来を変える~」をテーマに開催されている。
今回、6月8日に「マイナビ 東京ガールズコレクション」とコラボレーションして開催される「サンリオキャラクター大賞結果発表会」では、サイバーエージェントがバーチャルでのイベント企画制作を担当。最先端の3DCG・XR技術を活用し、リアルイベントのような会場での一体感、そして、これまでに体験したことのない新しいライブエンターテインメントを届ける。
本イベントでは、ファッションショー、アーティストライブ、発表会などそれぞれのステージに合わせ、巨大画面のLEDウォールやリアルタイム合成撮影システムを駆使した空間づくりや演出を行うことで、バーチャル会場ならではの没入感やバーチャルとリアルが融合した世界観を生み出す。
また、SNSでの反響や視聴者からのコメントをリアルタイムにバーチャル空間上で表示するインタラクティブなAR演出を盛り込むなど、視聴者と双方向にコミュニケーションを楽しめる仕掛けを用意しており、多くの方に新しいイベント体験を楽しんでもらえることを期待しているという。
本イベント開催にあたり、同社では、最先端テクノロジーを活用したバーチャルイベントのプロデュースを手がけるFutureLiveGroupをはじめ、3Dスキャニングから3DCGコンテンツの企画・制作を行うCyberHuman Productions、オンライン動画広告の企画・制作を行う6秒企画が制作に参加。また、バーチャル撮影システムや「LED STUDIO」など最先端のクリエイティブ機材や設備を有する同社のカムロ坂スタジオにて配信を行う。
同社では、最先端の3DCG映像・XR技術などクリエイティブテクノロジーを活用した「新しい体験コミュニケーション」を提供することで、企業やブランドのマーケティング効果最大化に貢献するイベントテックサービス「FUTURE EVENT Basics」を発表するなど、従来の慣習や常識にとらわれない、未来の新しい広告の在り方を提案していく。
今後も、広告のみならず音楽ライブやファッションショー、プロモーションイベントなど、社会が抱える課題解決に尽力すると同時に、新しいクリエイティブ表現の可能性を追及するべく挑戦的な取り組みを積極的に行っていくとしている。
■「2021年サンリオキャラクター大賞結果発表会」概要
日程:6月8日(火)19:30~21:30
視聴方法:
・ハローキティ公式LINEアカウント:https://lin.ee/7juKjZs
・TGC公式LINEアカウント:https://page.line.me/tgc_line
・LINE LIVE公式LINEアカウント:https://live.line.me/channels/21
・YouTubeサンリオ公式チャンネル:https://youtu.be/ujzQG0afFnc
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136