ブシロード、第1回ホロカショップ店員交流会を開催…ホロライブOCG公認店が一堂に会する初の交流イベント

ブシロード<7803>は、1月13日、同社が販売・運営協力を行う『hololive OFFICIAL CARD GAME(以下、ホロカ)』の公認店を対象とした「第1回ホロカショップ店員交流会」を開催した。本イベントは、日頃からホロカの販売や大会運営に携わる店舗スタッフへの感謝を示すとともに、店舗間の交流促進やコミュニティ活性化を目的としたものだ。会場となったブシロード本社に全国各地からホロカ公認店の店員が集まり、交流と大会の双方を楽しむ一日となった。

 

■店舗同士のつながりを重視したイベント設計

「ホロカショップ店員交流会」は、大会イベントにとどまらず、店舗運営の現場に立つスタッフ同士が直接意見を交わし、情報交換を行える点が大きな特徴となっている。

ブシロードは開催目的として、

・日頃の取り扱い店舗への感謝
・店舗同士の横のつながりの強化
・店舗販促やコミュニティ形成に寄与する施策の提供

を掲げており、TCG市場における“売り場”と“コミュニティ”の双方を意識した取り組みであることがうかがえる。

 

■大会形式で行われた交流プログラム

当日は受付・開会式の後、4回戦形式の大会を実施した。会場は満席状態で、「3分の2程度埋まるかな」などと予想していた記者も驚かされた。試合はテンポよく進行し、参加者は真剣な表情でカードを手に取りながらも、同業者同士ならではの和やかな雰囲気の中で対戦を楽しんでいた。

大会終了後には、優勝者(4戦全勝した参加者)の表彰式が行われ、その後は意見交換会の時間が設けられた。意見交換会では、ホロカの販売施策や大会運営の工夫、ユーザーコミュニティの盛り上げ方など、現場目線の話題が多く交わされ、参加者にとって実務に直結する学びの場となった。

 

■限定景品が示す“店舗重視”の姿勢

本イベントでは、交流会ならでをの特別な参加賞・大会景品を用意した。参加者全員に2026年1月度ショップ大会景品となる「ベーシックPRパック Vol.8」に加え、特製缶バッジ5種セットが配布した。さらに、勝ち越しや優勝といった成績に応じて、hololiveの各ブロックを担当するタレントをモチーフにした特製エプロンなど店舗での活用を想定した景品も贈られた。

特に優勝店舗には、2026年4月のショップ大会を「PRパックマシマシショップ大会」に変更できる権利が付与されるなど、実際の集客・販促につながるインセンティブが設定されている点が印象的だ。

 

■ホロカが目指す“現場と共につくるTCG”

『hololive OFFICIAL CARD GAME』は、「ファンと共に創り、共に競う“きょうそう”」をコンセプトに掲げるトレーディングカードゲームである。その思想はユーザーだけでなく、販売・運営を担う店舗にも向けられている。

今回の交流会を、メーカーと店舗、そして店舗同士をつなぐ場を公式に用意することで、ホロカのエコシステムをより強固なものにしようとする試みと言えるだろう。今後は1月20日に大阪会場での開催も予定されており、地域を超えた公認店ネットワークの形成がどのように進んでいくのか注目される。

 

株式会社ブシロード
http://bushiroad.com/
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会社情報

会社名
株式会社ブシロード
設立
2007年5月
代表者
代表取締役社長 木谷 高明
決算期
6月
直近業績
売上高561億7500万円、営業利益48億6800万円、経常利益48億4400万円、最終利益34億1800万円(2025年6月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7803
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