ソニー・インタラクティブエンタテインメント、21年3月期の決算は売上高46%増の1兆0208億円、経常益93%増の2042億円と大幅増収増益
ソニーグループ<6758>のゲーム事業子会社のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の2021年3月期の決算は、売上高1兆0208億1300万円(前の期比46.3%増)、営業利益999億8800万円(同43.9%増)、経常利益2042億6500万円(同93.2%増)、最終利益1716億2200万円(同109%増)と大幅増収増益だった。
・売上高:1兆0208億1300万円(同46.3%増)
・営業利益:999億8800万円(同43.9%増)
・経常利益:2042億6500万円(同93.2%増)
・最終利益:1716億2200万円(同109.0%増)
ソニーグループの決算報告によると、アドオンコンテンツを含むゲームソフトウェア販売の増加に加えて、プレイステーションプラスを中心としたネットワークサービスの増収が主な増益要因となったとのこと。
新ハード「プレイステーション5 」(PS5)については、ハードウェアの売上が伸びたものの、製造コストを下回る戦略的な価格設定を行ったことによる損失が発生した。またPS5に関連して販売管理費も伸びた。
ただ、PS5については、周辺機器も含めると利益貢献をしているという。2022年3月期は、ハードウェアのコスト低下もあって、2021年3月期と同額程度の利益貢献を見込んでいるそうだ。
・売上高:1兆0208億1300万円(同46.3%増)
・営業利益:999億8800万円(同43.9%増)
・経常利益:2042億6500万円(同93.2%増)
・最終利益:1716億2200万円(同109.0%増)
ソニーグループの決算報告によると、アドオンコンテンツを含むゲームソフトウェア販売の増加に加えて、プレイステーションプラスを中心としたネットワークサービスの増収が主な増益要因となったとのこと。
新ハード「プレイステーション5 」(PS5)については、ハードウェアの売上が伸びたものの、製造コストを下回る戦略的な価格設定を行ったことによる損失が発生した。またPS5に関連して販売管理費も伸びた。
ただ、PS5については、周辺機器も含めると利益貢献をしているという。2022年3月期は、ハードウェアのコスト低下もあって、2021年3月期と同額程度の利益貢献を見込んでいるそうだ。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹