東映アニメーション<4816>は、7月から第4クール目に突入するTVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』について新しい章に登場する新たなキャラクター&キャストを発表した。第38話「世界会議(サミット)」の放送は7月3日朝9時30分から始まる。
バランとの激闘を終え、魔王軍との戦いに備え、"竜(ドラゴン)の騎士“の力に耐えられる武器を探していたダイたち。そんな中、パプニカ王女のレオナは世界中の指導者を集めたサミットの開催を持ち掛け、世界中で魔王軍に立ち向かうべく準備をはじめるー…。
ヒュンケルやラーハルトの持っていた“鎧の魔剣"や“鎧の魔槍"を手掛けた魔界一の名工《ロン・ベルク》を演じるのは東地宏樹さん。バランに滅ぼされた“リンガイア王国"“出身の《ノヴァ》役に岡本信彦さんの出演が決定した。
魔王軍では、ハドラーの忠実な僕としてダイたちの前に立ちはだかる「ハドラー親衛騎団」の5人が登場する。
ヒム役は三木眞一郎さん、アルビナス役は田村ゆかりさん、シグマ役は小林親弘さん、フェンブレン役は遊佐浩二さん、ブロック役は川島得愛さんがそれぞれ声を担当することが決定した。
キャストコメントが到着!
<ロン・ベルク役 東地宏樹>
最初の放送を見ていなかったのですが、仲間にロン・ベルクやってるといったら、すごいねえと言われ嬉しかったし、責任も感じました。
収録では、渋い昔気質の人だなあと。
彼は、剣を作ることに命を込めダイの助けになるのですが、作ったら終わりではなく、ちゃんと関わっていきます。
ロン・ベルク の活躍を是非ともお楽しみに!
<ノヴァ役 岡本信彦>
ダイの大冒険は子供の頃から何度も何度も読み返し、見るたびに感動し泣き、笑い、個人的にバイブルレベルとなります。そんな作品に関われたことをとても嬉しく思います。キャラクターとしては北の勇者と言われる存在です。ノヴァの人間味溢れるところを出せたらいいなと思います。必殺技ももちろん嬉しいのですが、マヒャドと叫べたことが不思議と嬉しかったです。
<ヒム役 三木眞一郎>
ハドラー親衛騎団 ヒムの声を任せていただくコトになりました。オリハルコンの身体に熱い心を秘めたヒム。その想いとともに成長していく彼と一緒に自分も成長していきたいと思っております。今まで御覧いただいていた皆様の期待を裏切らないハドラー親衛騎団になると思いますので、楽しみにしていて下さい!
<アルビナス役 田村ゆかり>
感情をあまり表には出さないけれど、ハドラー様のことを第一に思い、ハドラー様の為に行動するアルビナス。冷静沈着でありながら、深い愛情を秘めているアルビナスを演じさせていただけることになってとても嬉しく思っています。他のハドラー親衛騎団のみなさんも個性的で楽しく収録させていただいています。オンエアで登場する日を楽しみにして下さると嬉しいです。
<シグマ役 小林親弘>
アバンストラッシュでダメにした傘は数知れず。
そんな子供の頃の自分にこの事を伝えても、きっと信じてもらえないでしょう。
毎週楽しみにページをめくり、強敵が登場するたびに「こんなんどうやって勝つんや」とワクワクと絶望を抱えながら一週間を過ごしました。
ハドラー親衛騎団も紛れもなく強敵です。
テレビの前でみてくださる方々が応援に熱が入りおもわず画面にアバンストラッシュしてしまうくらいの存在でありたいです。頑張ります!
<フェンブレン役 遊佐浩二>
実は、「ダイの大冒険」を連載当時読ませていただいておりました。
その頃はまさか自分が出演することになるとは思っていませんでしたが。
時を経て、こうして参加させていただくことになり、時が戻ったような気がします。
その当時も「少年」という年齢ではなかったので、少し若くなった程度ですが(笑)
その分元気にがんばりたいと思います!
<ブロック役 川島得愛>
連載当時、自分も読んでいた作品の再アニメ化にこんないい役で起用して頂く事になり大変光栄に思っております。
ブロックは基本的には「ブローム」という音しか発しません。
色々な作品でロボットのキャラクターをやる事が割と多いのですが(笑)、1 つの単語で様々な表現を果たして出来るのかというのが挑戦でもあります。
ハドラー親衛騎団の活躍と「ブローム!」にご期待下さい!!
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816