アマツは、2月1日、ベクター<2656>との間で、ブラウザゲーム『三国志牧場』に関する日本における独占配信権の契約を締結した、と発表した。同日、ベクターは、「ブラゲタイム」で、『三国志牧場」のオープンβテストも開始した。
『三国志牧場』は、アマツが独自に企画・開発した国産ブラウザゲーム。「三国志」と「牧場系ゲーム」を無理矢理融合させた異色のゲームだ。
ユーザーは、自分の領地の農場で、兵隊の種を埋めて、兵隊を育成・収穫するほか、武将カードを手に入れたら「壺」に入れて地面に埋めることで実体化させていき、自分の国力を強化し、天下統一を目指すことになる。
また、兵隊については、自分の戦争以外にも、友だちの農場の手伝いや戦争の援軍に向かわせたり、友だちと協力して強力な敵を倒したり、といったソーシャルゲーム的な要素も盛り込まれているとのこと。
ほのぼのとした世界観のゲームとなっており、手軽に楽しめるゲームになりそうである。
『三国志牧場』URL: http://sanboku.bg-time.jp/
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