miHoYoは、『原神』で運営チームからの手紙を公開した。今回の手紙ではワープや塵歌壺にパイモンを招待についてなど、今後のアップデート内容を明らかにしている。
Q1:洞天の島々をワープで移動したい。
A1:次のバージョンでは、旅人はワープに使える調度品「外景ポイント」を交換できるようになる。「外景ポイント」を配置すると、洞天内を簡単に行き来できるようになる。
Q2:塵歌壺にパイモンを招待したい。
A2:こちらのご要望にも対応する予定。今後のバージョンアップに伴い、パイモンも招待できるようになる。
Q3:一部のアチーブメントが達成しにくいので、デイリー依頼を選択したいです。もしくはデイリー依頼の発生エリアを限定できたら、とても助かる。
A3:次のバージョンにて、「依頼任務·地域選択」の機能を追加する予定。旅人は、モンド、璃月など、依頼任務の地域を選択することができる。選択すると、翌日の委託任務から、任務発生は選択した地域に限定される。
Q4:「塵歌壺」に野菜や花を植えたい。
A4:開発チームはすでに開発に取り組んでいるので、後日行われる予告番組を確認しよう。
Q5:「塵歌壺」の負荷上限を増やしてほしい。
A5:開発チームはVer.1.6にて塵歌壺の屋外負荷上限を増加させた。また、今後のバージョンでは、複数配置された同一の調度品の負荷に対しても改善を行う予定。
Q6:ゲーム内のスタンプを増やしてもらえないか？
A6:今後のバージョンにて『パイモンの絵』の第2-6弾が追加になる。チャットに使える可愛いスタンプが増えるので、使ってみよう。
Q7:どうして楓原万葉はスクロースがもたらした元素熟知の増加効果を得られないのか？
A7:これはゲーム内の、「あるステータスの一定比率をもとに他のステータスを得る」という効果が無限に重複する事態を回避するため、同じステータスの変換に適用されないよう調整したことが原因となる。この点については、Ver.1.3以降のロード待ちの画面に、関連する説明テキストを追加した。
例えば、スクロースの突破天賦「小さな恵風」は「自身の元素熟知の20%を基準に、チーム全員（スクロース自身を除く）の元素熟知を強化する」効果。これは「あるステータスの一定比率をもとに他のステータスを得る」効果に属する。楓原万葉の突破天賦「風物の詩吟」は「万葉の元素熟知に基づき、チーム全員の元素ダメージがアップする」効果で、この元素ダメージの計算に使われる元素熟知の数値は、スクロースの2番目の突破天賦で増加された数値を含まない。
具体的な例:チーム内にいる万葉の元素熟知が100、スクロースの元素熟知も100だとする。スクロースが先に天賦を発動し、万葉が100×20%=20ポイントの元素熟知を獲得することで、万葉の元素熟知が120になる。その後、万葉が拡散反応を起こし、万葉の天賦効果を発動した場合、4%の元素ダメージアップ効果を得ることになる（4.8%ではない）。
もしこのような制限がなかった場合、例えば「目標の元素ダメージアップ効果に基づき、チーム全員の元素熟知をアップする」効果や「目標の元素熟知に基づき、チーム全員の元素熟知をアップする」といった効果が追加された時、互いの効果が無限に重複する状況が発生している。
なお、キャラや装備が直接提供する付加数値効果、例えば聖遺物「教官」の4セット効果、アルベド突破天賦「ホムンクルスの天智」、法器「流浪楽章」の発動効果などは、上記の規則による制限を受けない。
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