【ゲーム株概況(7/13)】グループ初のNFTコンテンツを販売開始のgumiが大幅続伸 ワクチンパスポート関連の思惑でアクロディアが急騰
7月13日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比149.22円高の2万8718.24円で取引を終えた。米国市場の上昇を受けて、朝方から買いが先行した。ただ、買い一巡後は今月後半に控える4~6月決算発表なども意識され、伸び悩む展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が上げ幅を拡大して3日続伸し、800円台を回復した。gumiは、前日7月12日にdoublejump.tokyoと共同でグループ初となるNFTコンテンツの販売を開始すると発表したことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、KLab<3656>やアカツキ<3932>、アエリア<3932>なども買われた。周辺株では、COVID-19対策アプリ「抗体パスポート」を提供しているアクロディア<3823>が、ワクチンパスポートへの思惑などから急騰した。
半面、テンダ<4198>は利益確定の売り物に押されて反落し、ブロッコリー<2706>は続落した。
このところ、出資先の米トリラーの上場観測を材料に動意づいていたDLE<3686>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が上げ幅を拡大して3日続伸し、800円台を回復した。gumiは、前日7月12日にdoublejump.tokyoと共同でグループ初となるNFTコンテンツの販売を開始すると発表したことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、KLab<3656>やアカツキ<3932>、アエリア<3932>なども買われた。周辺株では、COVID-19対策アプリ「抗体パスポート」を提供しているアクロディア<3823>が、ワクチンパスポートへの思惑などから急騰した。
半面、テンダ<4198>は利益確定の売り物に押されて反落し、ブロッコリー<2706>は続落した。
このところ、出資先の米トリラーの上場観測を材料に動意づいていたDLE<3686>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823