米国の調査会社Sensor Towerは、8月4日付けのレポート「Top Mobile Games in South Korea for Q2 2021 by Revenue and Downloads」で、2021年第2四半期の韓国のモバイルゲームの売上トップがNCSOFTの『リネージュ M』になったことを明らかにした。同タイトルのこの3ヶ月の売上は、1億5600万ドル(約170億円)以上で、2021年第1四半期から7.4%ほど伸長したようだ。
また2位には同じくNCSOFTの『リネージュ2M』がランクインした。同タイトルの売上はおよそ9900万ドル(約108億円)ほどと報告している。3位にはDevsistersの『クッキーラン:キングダム』が続いた。『クッキーラン:キングダム』については、App Storeでトップとなっており、Google Playでも上昇した。
5位にはNetmarbleの『二ノ国:Cross Worlds』が初登場した。同タイトルはレポートに内にあるダウンロードランキングで首位に立っており、今後の売上ランキングにも期待したいところ。
なおダウンロードランキングでは、任天堂の『どうぶつの森 ポケットキャンプ』2位まで上昇しているものの、売上ランキングではTOP10外という結果になっている。
Top Mobile Games in South Korea for Q2 2021 by Revenue and Downloads
https://sensortower.com/blog/top-mobile-games-in-south-korea-q2-2021-by-revenue-downloads