ケイブ台湾子会社、デジタルコンテンツビジネスにおける海外企業との提携支援を9月より開始 ライブ配信アプリのリリースは2022年1月に

ケイブ<3760>は、この日(8月24日)、海外子会社である凱樂數位股份(Cave Interactive Taiwan)が現在進めているライブ配信アプリの開発運営に加えて、新規事業を2021年9月より開始する、と発表した。

同社グループは、今後の業績回復と企業価値の増大を目指すためにゲーム領域以外の事業の創出が急務とし、2020年12月に、グローバル展開を視野に入れたライブ配信アプリを開発するCave Interactive Taiwanを設立した。

今回、さらなる収益獲得により、安定した財務基盤を構築するために開始する新規事業の内容は、「デジタルコンテンツビジネスにおける海外企業等との業務提携を支援する」ことになるそうだ。

これにより、現在、開発を進めているライブ配信アプリのリソースの一部を、新規事業に充当することとしたので、ライブ配信アプリのリリース時期については、2022年1月にしたという。

株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
決算期
5月
直近業績
売上高69億6300万円、営業利益2億4300万円、経常利益2億1300万円、最終利益25億7900万円(2023年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3760
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