アクセルグループのax、21年3月期の決算は最終損失3500万円と赤字幅縮小 aimRageとVIPPOOLも判明
アクセル<6730>グループのax(エーエックス)の2021年3月期(第2期)の決算は、最終損失が3500万円と赤字幅が縮小した。前の期(2020年3月期)の実績は、最終損失5100万円だった。8月31日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、AI・機械学習及びミドルウェア領域の事業を推進するグループ企業として2019年5月に設立された。昨年10月、モーションポートレートを吸収合併している。
・AIに関するコンサルティング(AI アプリの開発等)
・AIに関するフレームワークの開発、販売
・ミドルウェア(AXIP)の販売
同じアクセルグループでメモリの企画・開発・製造・販売、メモリの書き込み、リユース業務を行うaimRage、暗号通貨のマイニングやブロックチェーン関連のハードウェアなどを手掛けるVIPPOOLの決算も判明した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アクセル
- 設立
- 1996年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 松浦 一教/代表取締役副社長 斉藤 昭宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6730
会社情報
- 会社名
- ax(エーエックス)