過去に掲載されたSocialGameInfo(現gamebiz)の記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
5年前の2016年9月2日は、日本ユニセフ協会が、水滴を操作し日本からマダガスカルを目指す、スマートフォンで遊べるミニゲーム『DIGITAL TAP WATER ADVENTURE(デジタル・タップウォーター・アドベンチャー)』をリリースしたことを発表した。
これは、同年8月1日から10月31日まで実施中の途上国の子どもたちに安全な水を届けるための活動「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」の2016年度特別企画として実施されているもので、スマートフォンを傾けることで水滴を操作し、日本から世界を巡りながらアフリカのマダガスカルに水が届けられる様子を、疑似体験できる。
1回のプレイにつき100円がこのプロジェクトに賛同した日本製粉から参加者に代わり日本ユニセフ協会に寄付され、TAP PROJECT JAPANの支援先のマダガスカルでユニセフ(国連児童基金)が実施する水と衛生事業に活用される(※寄付金額は200万円を上限)
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