KADOKAWA<9468>は、10月28日に『主人公思考』を発行する。本書は、2020年に生誕15周年を迎えた育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター」 (通称:アイマス)総合プロデューサー・坂上陽三氏 (通称:ガミP)の仕事術をまとめたビジネス書。
「アイマス」がなぜ多くのビジネス展開に成功したか、 それは関わるスタッフが同じモチベーション(自分事)で仕事に取り組んでいるから。
「アイマス」がなぜ多くのファンに愛されているか、 それはゲームの主役をアイドルではなく、 プレイヤー(プロデューサー)に置いているから。
「何事も“自分事化"できれば、 人は最高のパフォーマンスを発揮できる」 と坂上氏は語る。
・自社のサービスにファンがつかない
・質はいいのに商品が売れない
・部下が指示待ちタイプから脱却しない
・仕事を依頼したスタッフのモチベーションが低いetc.
こんな悩みを持つビジネスマンやクリエイター必見。 本書では、 人がまるで物語の主人公のごとく、 能動的に行動する仕組みと方法 を紹介する。また、 カバーには「アイマス」の象徴的キャラクター・天海春香が登場。 懐かしの衣装&ポーズの特別描き下ろしイラストで、 「アイマス」ファンも垂涎の一冊。
【目次より】
・第1章
「アイドルマスター」誕生 ~現象の作り方~
・第2章
主人公はユーザー ~ヒットに育てる方法~
・第3章
プロデューサー視点 ~クリエイターの思考法~
・第4章
自分で選択できる人になる ~一流のプレイヤーになる方法~
・第5章
自分事化できる人に育てる ~一流の人材を育てる方法~
・第6章
会社員プロデューサー ~組織で働くメリット~
【コラム】
実録!バンナム社員から見た坂上陽三
※上記は変更になる場合があります
【書籍概要】
『主人公思考』
著者:坂上陽三
発行:株式会社KADOKAWA
定価: 1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2021年10月28日(木)
判型:四六判
ページ数:256
ISBN:978-4-04-605400-5
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468