Playrix『ガーデンスケイプ』はリリース以来、30億ドル(3288億円)以上の売上を記録 年々成長し20年は『FGO』上回る センサータワー調査

 

米国調査会社のセンサータワーは、Playrixの『Gardenscapes(ガーデンスケイプ)』について、2016年8月のリリース以来、30億ドル(3288億円)以上の累計売上を記録したとする推計を発表した。地域・国別売上では、米国が11億ドル(1205億円)と最も多くを締めており、以下、日本、ドイツ、そして中国と続いている。

同タイトルは、もともとアイテム探しゲームだったが、3マッチのパズルデコレーションタイトルに移行することで大きく成長。その売上は年々成長を続け、2020年には前年比78%増の9億5900万ドル(1051億円)と過去最高となった。『Fate/Grand Order』を上回る売上を記録した。

直近の2021年上半期累計では4億0500万ドル(443億円)の売上を記録した。パズルデコレーションタイトルというジャンルでは、同じPlayrixの『Homescapes(ホームスケイプ)』の4億6900万ドル(514億円)に続く2位となっている。Playrixはこのジャンルでリーダーとも言える地位を築いている、とした。

 

【関連サイト】
Gardenscapes Grows Past $3 Billion in Lifetime Player Spending