KONAMI、「悪魔城ドラキュラ 」シリーズの名作3タイトルをマルチプラットフォームでリリース！　 「巻き戻し」や「いつでもセーブ/ロード」など便利機能も追加！

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、『Castlevania Advance Collection』を本日9月24日にPlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Nintendo Switch、Steam向けに配信開始したことを発表した。価格は2200円(税込)。

本作は「悪魔城ドラキュラ」シリーズの探索型アクションゲームから、『悪魔城ドラキュラ サークルオブザ ムーン』(2001)、『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』(2002)、『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』(2003)の3作品を収録。懐かしの名作をダウンロード専用ソフトとして最新のプラットフォームでプレーできる。

さらに、制作時の未公開アートや発売当時のパッケージデザインを「ギャラリーモード」で確認できるほか、「悪魔城ドラキュラ」シリーズのBGMを楽しめる「ミュージックプレイヤーモード」、「巻き戻し機能」や「いつでもセーブ/ロード」などの便利な機能も搭載。

本日から動画投稿ガイドラインも公開しているので、自身の悪魔城探索を世界に向けて発信してほしい、としている。

■開発チームのコメント

「このタイトルは、 より多くの皆さまに「悪魔城ドラキュラ」シリーズに触れていただきたいという思いから企画がスタートしました。 特に本シリーズの探索型アクションのタイトルは、 今遊んでも楽しんでいただける名作ばかりなのですが、 現在の家庭用ゲーム機で遊べるタイトルが少ない状況でした。 皆さまがお持ちの家庭用ゲーム機でこの名作たちをプレーできるようにしたいと思い、 今回はマルチプラットフォームという形を選びました。

「悪魔城ドラキュラ」シリーズは、 多くのファンの皆さま、 多くの関係者の皆さまに支えられて、 今年35周年を迎えます。 本当にありがとうございます。 制作チーム一同、 本シリーズに携わることが出来ることを光栄に思っています。 これからもより多くの皆さまに「悪魔城ドラキュラ」シリーズを知っていただき、 遊んでいただけるように努めていきたいと思います。 これからも「悪魔城ドラキュラ」シリーズをよろしくお願いいたします。 」

■『悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン』(2001年発売)
2枚のカードを組み合わせ、新たな能力が手に入る「デュアルセットアップシステム」を搭載。ドラキュラ復活を阻止するため師と共に城へ向かったネイサン・グレーブスの物語を描く作品。

■『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』(2002年発売)
サブウェポンと魔導書の組み合わせで発動する「スペルフュージョン」や「ボスラッシュモード」など多くの新システムが登場した作品。シモン・ベルモンドの孫であるジュスト・ベルモンドの冒険を描く一作。

■『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』(2003年発売)
新システムとして、モンスターのソウルを取り込んで自分の能力に変える「タクティカルソウル」を搭載した作品。ドラキュラ復活の輪廻に巻き込まれていく少年・来須蒼真。この少年は何者なのか、そして、無事に元の世界に戻ることができるのか。

■『悪魔城ドラキュラ XX』(1995年発売)※ボーナスタイトル!
必殺技「アイテムクラッシュ」を使ってドラキュラ伯爵に立ち向かえ。闇の力を蘇らせ、堕落したこの世を創生するため再び邪悪なる者ドラキュラが復活する。ベルモンド家の子孫、リヒター・ベルモンドが悪魔城に乗り込む。

未公開アート等を楽しめる「ギャラリーモード」の他、「巻き戻し機能」、「どこでもセーブ/ロード」など便利な機能も搭載。

■「ギャラリーモード」で制作時の未公開アートや発売当時のパッケージデザインを一挙公開

■「巻き戻し機能」・「どこでもセーブ/ロード」を搭載

■「ミュージックプレイヤーモード」で「悪魔城ドラキュラ」シリーズのBGMを楽しめる！自分だけのプレイリストも編集可能！

(C)Konami Digital Entertainment