【インタビュー】ユーザー主体の唯一無二の体験…『アワメモ!』とステーションNFTオーナーのキーマンに聞く「NFT×ゲーム」の可能性

モバイルファクトリー<3912>は、位置情報連動型ゲーム『駅メモ! Our Rails(略称:アワメモ!)』で、永田町駅のステーションNFTを持つステーションオーナーとのコラボイベントを2021年9月22日(水)より開催することを発表した。 

 

ステーションNFTを活用した新たな体験…『駅メモ! Our Rails』とは

 『駅メモ! Our Rails(以下、アワメモ!)』は、ブラウザ環境で遊ぶことができるブロックチェーン×位置情報連動型ゲーム。アプリ版の『ステーションメモリーズ!(以下、駅メモ!)』の最新シリーズとなる。

本シリーズは位置情報を活用した駅収集位置ゲームとなり、「でんこ」といわれるパートナーと共に、プレイヤーは日本全国の駅を集めることで、称号を獲得や、プレイヤー同士で集めた駅の数を競い合うことができる。


そんな『駅メモ!』でも好評を得ていた機能に加えて、『アワメモ!』ではユーザーが主体となって楽しめる体験を特徴としている。

具体的には、ユーザー自らが駅を盛り上げることができる「フェア機能」、ブロックチェーン技術を活用し、NFT化された駅(以下、ステーションNFT)を購入して、ユーザー自身が駅のオーナーになれるという「ステーションオーナー機能」の2つが加えられている。

これにより、ユーザーが主体となって、実際の駅を盛り上げることや、運営の一部を担うことで収入化も図ることができ、ゲーム内での働きかけが現実世界にも作用することができるという新しい体験が加わったゲームだ。




そして、ステーションNFTは駅のデジタルデータをNFT化されたものになり、ブロックチェーンの特徴を用いることで唯一性、固有性を証明された自分だけのデジタルデータを保有することが可能となる。


このステーションNFTを同社が提供するNFTマーケットプレイス「ユニマ」で購入することで、保有者(以下、ステーションオーナー)はその駅のユーザー(以下、フェアマスター)へ利用権を付与することができる。

フェアマスターは利用料を支払うことでイベント(フェア)を開催できるようになり、駅の盛り上がりに応じてゲーム内アイテムを獲得することができる。

このシステムにより、ステーションオーナーは駅でフェアを開催する権利を付与する代わりに、フェアマスターからの利用料の一部が対価としてステーションオーナーへ支払われるという仕組みだ。


また、ステーションオーナーはフェアマスターからの定期的な利用料を得ることができるだけでなく、NFTを取り扱う他社マーケットプレイスにて、ステーションNFTの出品/売却を行うことも可能となる。



 
今回はステーションNFTを保有することで、今まで運営が企画していたイベントをステーションオーナー自らが企画できるという画期的な取り組みも行えるようになったそうだ。

本稿では永田町駅のステーションNFTを活用したイベント内容と経緯について紹介していく。

 

永田町駅を中心としたスランプラリーイベント

 今回は、永田町駅を中心とした東京メトロの各路線の駅を巡るイベントとなる。運営元となるモバイルファクトリーと、永田町駅のステーションNFTを保有するステーションオーナーとのコラボイベントとなる。

 【イベント開催期間】
2021年9月22日(水)〜12月22日(水)

【対象駅】
永田町駅を中心とした東京メトロ全線から選ばれた駅
・外苑前
・荻窪
・浦安
・綾瀬
・豊洲
・永田町
・神谷町
・錦糸町
・赤羽岩淵
・和光市

【その他概要】
イベントに参加するユーザーは、オーナーが決めた駅にチェックインすることでゲーム内アイテムを獲得することができる。
また、全ての駅にチェックインすることでさらに豪華なアイテムを獲得することが可能だ。

 

 

ステーションオーナーと運営が築く唯一無二の体験

 
今回、gamebizでは本イベントの仕掛け人である、モバイルファクトリーの川上氏と永田町駅のステーションオーナーであるユーザーにメールインタビューを実施。経緯や見所について伺ってきた。

――:今回のイベント開催経緯についてお聞かせいただけますか。

川上氏: 我々が現在提供しているステーションNFTは、多くの方に保有していただくことでさらに価値のあるゲーム体験を提供できると考えており、ステーションオーナーになることでのみ体験できる唯一無二の価値を提供できないかと日々考えていました。

具体的には、一般的なアプリゲームでは運営がイベント内容を企画し、ユーザー側は参加するだけになるのが当たり前ですが、今回考えた唯一無二の体験というものはステーションオーナーがそのイベント内容を企画するというものです。

今回はそんな『アワメモ!』ならではといえるイベントを一緒に企画できないかとお声がけさせていただき、永田町駅のステーションNFTを持つステーションオーナーさんとご一緒させていただくことになりました。

開催しているステーションオーナー主催イベントではステーションオーナーが運営と一体となって企画、開発することに大きな特徴があります。

これによりゲーム内イベントを企画するという通常では体験できない、特別な体験をステーションオーナーには提供できると考えています。

永田町ステーションオーナー:今回、主催イベントができるということで、せっかくだからと参加を決めました。運営スタッフさんの手厚いサポートもあり、イベントの内容も納得いくものになったと思います。

――:実際にどのようにして企画・開発を進めていったのでしょうか。

 
川上氏:まずステーションオーナーにはコミュニティサービスであるDiscord上のステーションオーナー専用コミュニティにご参加いただき、コミュニケーションをとるようにしました。

こちらは今後もステーションオーナーだけが参加できるコミュニティにできればと考えています。

続いて、運営側であらかじめ設定する必要がある項目をヒアリングさせていただき、ステーションオーナーがイベント内容を具体化できるようお手伝いさせていただきました。

イベント名や対象駅、報酬などが決まったら、運営側でそれをベースにイベントバナーやイベントページのデザインおよび開発を進めました。

それらをコミュニティ内で確認してもらい、細かい部分の調整を行った上でイベントリリースとなります。

今回は、ゲーム内の対象駅へチェックインすることでアイテムを獲得できるスタンプラリー形式のイベントとなりますが、今後さらにいろいろな種類のイベントを開催できるように検討を進めています。

 
――:オーナーがイベントプロデューサーとして、関わっていくわけですね。ちなみに、オーナーさんにお伺いしますが、ステーションオーナーとしてNFTを持つきっかけは何だったのでしょうか。

 
永田町ステーションオーナー:ステーションオーナーとなったきっかけは、元々『アワメモ!』のユーザーであったということもそうですが、『アワメモ!』のサービス開始前にモバイルファクトリーの株主であったこともあり、新しいサービスを単純に応援したいという考えがあったからです。


――:今回のイベントはユーザーさんへはどのようにして楽しんでもらいたいですか。

 
川上氏:実際にゲームをプレイしているステーションオーナーが企画した初のイベントということで、まずは純粋に楽しんでもらえればと思っています。

今回は永田町ステーションオーナー主催ということで、永田町駅を中心とした東京メトロの各路線の駅を巡るイベントとなっています。

また、「自分ならこのようなイベントをやりたい!」と思うユーザーにも、この機会にぜひステーションオーナーに興味を持ってもらえると嬉しいですね。

永田町ステーションオーナー:イベントについては開催期間も長めに設定してるので各ユーザーさんのペースで楽しんで頂きたいです。 私もワクチン接種などの新型コロナウィルスへの対処をした上でイベント開催期間中にミッション対象駅をまわりたいと考えています。


――:ステーションオーナーによるイベント開催は今後どのような可能性があるとお考えですか。

 川上氏:先ほども少し触れましたが、今後はイベントの形式を増やすなどして、より自由度の高いアレンジを行えるようにすることも検討しています。

また、今後ステーションオーナーが増えることで主催イベントも増え、全国でプレイするユーザーの皆さんにもオリジナリティに溢れる飽きないイベントを継続的に提供できるようになると考えています。

運営、ステーションオーナー、プレイヤーの三者が一体となってゲームを盛り上げていけるようにしたいですね。


――:今後の展望や、やってみたいことについてお聞かせください。


川上氏:ステーションオーナーだけの特別な体験を提供するために、今回のオーナー主催イベント以外にもさまざまな機能や施策を検討しています。

前述のステーションオーナー専用コミュニティについても、現在は運営とステーションオーナーがイベントについてやり取りを行うことが中心ですが、今後はステーションオーナー同士でコミュニケーションをとったり、ステーションNFTに関する意見交換が行えるなど、よりコミュニティを拡充していく方針です。

また、ステーションNFTの遊び方として、特別な体験以外にもゲーム内キャラクターである「でんこ」をビジュアル的に楽しめる機能なども検討しています。

永田町ステーションオーナー:今後のサービスへの期待としては、ステーションオーナーもまだ始まったばかりなので、ステーションオーナーとなる方が増えて、今回のようなイベントや、活発なコミュニティの形成に期待したいです。

技術的に可能なのかわかりませんが、アプリ版の『駅メモ!』でのフェアサービスの開始・統合ができたら、もっとステーションNFTの魅力は向上すると思います。


――:最後に読者に向けて一言お願いします。

川上氏:この記事を通じて多くの方に『駅メモ! Our Railis』やステーションオーナー/ステーションNFTに興味を持っていただくことができれば、我々としても大変嬉しく思います。

また、興味を持っていただいた方には、現在ステーションNFTを入手するためのオークションを開催中ですので、ぜひオークション会場をのぞいてみてください!


<オークション期間> 2021年9月27日(月)15:00〜10月5日(火)15:00


さらに、永田町ステーションオーナー主催イベント開催を記念して、アワメモ!公式Twitterにて抽選でAmazonギフト券がもらえるRTキャンペーンを開催中です。

この機会にどうぞご参加ください!





今後、新たなオーナー体験情報やオークション開催情報などアワメモ!公式Twitterで発信していきますので、よろしければフォローをお願いします!

 
――:ありがとうございました。

 

※ステーションオーナー主催イベント、専用コミュニティはβ版となります。今後予告なく内容の変更及び中止となる場合がございますので、予めご了承ください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントに参加される場合には混雑を避け、十分注意してプレイしてください。
※本イベントは、状況に応じて中断や延期等の対応をする場合がございます。

 

 

株式会社モバイルファクトリー
http://www.mobilefactory.jp/

会社情報

会社名
株式会社モバイルファクトリー
設立
2001年10月
代表者
代表取締役 宮嶌 裕二
決算期
12月
直近業績
売上高28億5500万円、営業利益8億6300万円、経常利益8億6600万円、最終利益5億8200万円(2020年12月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3912
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