【人事】メルカリ、村上憲郎氏が社外取締役、角田大憲氏が社外監査役に就任　猪木敏宏氏が補欠監査役に

メルカリ<4385>は、9月29日開催の第9回定時株主総会で、村上憲郎氏を新取締役に、角田大憲氏を新監査役に選任し、同日付けで就任したと発表した。また、猪木敏宏氏が補欠監査役に選任したことも発表した。

■ 選任理由および期待する役割の概要

村上憲郎氏(社外取締役)
グーグル(現グーグル)において代表取締役社長および名誉会長を務めるなど、グローバル企業の経営経験および技術的な知見を有していることから、成長を続ける同社経営への監督・助言に貢献する。また、指名報酬委員として取締役・監査役・上級執行役員の評価・報酬の審議やコーポレートガバナンス体制の向上に向けた議論等にも関与する予定。

角田大憲氏(社外監査役)
企業法務領域で高い専門性を有する法律事務所のパートナー弁護士を務め、また他社での社外監査役および社外取締役としての経験を持ち、特に会社法およびコーポレート・ガバナンスに精通しておられることから、同社のコーポレート・ガバナンス、内部統制および監査に貢献すると考えている。

猪木俊宏氏(補欠監査役)
弁護士および他社での社外取締役としての経験を持ち、企業法務およびコンプライアンスに精通している。また2013年から継続して同社の社外監査役として適切な内部統制構築における助言および意見を得ていることから、同社のコーポレート・ガバナンス、内部統制および監査に貢献すると考えている。

■今後の経営体制について