【人事】アカツキ、近見優斗氏がアカツキ福岡の代表取締役CEOに就任

 

アカツキ<3932>は、子会社のアカツキ福岡の代表取締役CEOとして、近見優斗氏が2021年10月1日で就任したことを明らかにした。

CX(カスタマーエクスペリエンス)のリーダーとして、CX領域およびアカツキ福岡全体の事業・組織改善を牽引してきた近見氏が代表取締役CEOに就任することで、ユーザーや共に働くメンバーとのコミュニケーションを大事にする団結した組織として、アカツキ福岡の次なる成長とより多くの感動体験を届けていくことを目指す、としている。

 

1. 代表取締役の異動
新任:近見 優斗(ちかみ ゆうと)
退任:安納 達弥(あんのう たつや)

就任日:2021年10月1日


■ 近見 優斗氏プロフィール

1995年生まれ。 2016年にアカツキへアルバイト入社。CAPS(「顧客とプロダクトの満足度最大化」を追求するチーム)で複数の新作ゲームタイトルのカスタマーサポート立ち上げリーダーやゲームテスター、 CAPSの組織開発を担当。2019年からアカツキ福岡へ注力し、 CX(お客さまの一番近くに寄り添い、 プロダクトが届ける体験を支え、 感動体験を創出するチーム)とアカツキ福岡全体の組織改善に従事。現在はCXのグローバル展開や東京も含めたCX領域のリーダー、 CAPS人事領域のリーダーを兼任。

 

■ 近見 優斗氏コメント
アカツキ福岡は2018年3月に設立され、 もうすぐ5年目を迎えます。
アカツキがゲームを軸にしたIPプロデュースカンパニーを目指すにあたり、 アカツキ福岡はゲーム事業とIP事業におけるCXやQA、 クリエイティブの業務を担い、 事業の成長に貢献してきました。

アカツキチームの一員として、 世界をエンターテインするミッションのために、 アカツキ福岡それぞれの領域で専門性をさらに研ぎ澄ませていき、 アカツキが世の中に届けるエンターテインメントの体験をよりよいものにすることを目指します。
また、 福岡に根差した企業として、 ゲームエンタメ業界へチャレンジができる場所として、 地域に貢献できるよう邁進してまいります。

これまでアカツキ福岡で紡いできた想いと意志を大切に、 働くメンバーの可能性がより開かれる企業として、 エンターテインメントが届ける体験の可能性を拡げてまいります。 今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。

 

■ 安納 達弥氏コメント
今回の代表取締役CEO交代で重要視したのは、 今まで積み上げてきた想いや魂を大切に、 メンバーが幸せになれる組織を作っていくという「火」を継承し、 さらにより良い組織を目指すことでした。 アカツキ福岡のメンバーも代表交代の件を理解・共感してくれて、 引き続き一緒に前進していくことになりました。

近見とは今まで一緒にアカツキ福岡の組織の基礎を作ってまいりました。 彼であれば、 「世界をエンターテインする」というアカツキのミッションに向けて、 アカツキ福岡の組織をより良くしながら、 価値貢献の機会を広げていくことができると確信しております。

アカツキ福岡がこれまで積み上げてきた想い、 組織、 技術力は今後も成長を続けてまいります。 引き続きこれまでと変わらぬご支援を賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。


2.アカツキ福岡について
アカツキ福岡は、アカツキが「ゲームを軸にしたIPプロデュースカンパニー」を目指すにあたり、大きく3つの機能・役割を追求し、新たな価値創出を目指して取り組んでいる。

1. CX(Customer Experience)
ユーザーの一番近くに寄り添い、アカツキのプロダクトが届ける体験を支え、感動体験を創出するチーム

2. QA(Quality Assurance/Engineering)
アカツキのプロダクトの品質を追求し、満足度最大化を担うチーム

3. CREATIVE(Planning/Scenario)
クリエイターとして、アカツキのプロダクトの制作業務を担い、心を動かすゲーム体験を追求するチーム

株式会社アカツキ
http://aktsk.jp/

会社情報

会社名
株式会社アカツキ
設立
2010年6月
代表者
代表取締役CEO 香田 哲朗
決算期
3月
直近業績
売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3932
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