コーエーテクモゲームスは、本日(10月4日)、シブサワ・コウ40周年記念作品として、2022年に発売を予定している「信長の野望」シリーズ最新作『信長の野望・新生』のタイトルコンセプトを公開した。
また、本作の魅力を紹介するプロモーションビデオも公開している。
■本作のコンセプト
“AI で躍動する武将たち”
これまでのシリーズ作品では、プレイヤーの指示を受けるかたちで配下武将が行動を起こしていたが、本作では、配下武将が自らの判断で行動をする“家臣”となってプレイヤーを支え、ともに全国統一をめざし躍動する。
【よりリアルに、さらに深く没入できる戦国体験】
戦国大名は専制君主であるといったイメージを持つ方が多いが、実際には合議で物事を決めることも多く、必ずしも大名の独断が通るわけではなかった。
これは織田信長も同様で、今川、斉藤、浅井・朝倉と難敵を倒し実績を挙げ、力を示してはじめて絶大な権力を手にするに至る。この織田信長の歩みを肌で体験できるような、これまでにない新たな「信長の野望」がこの『信長の野望・新生』となる。
■本作の主な特徴
【家臣たちが自らの判断で行動】
これまではプレイヤーの指示がないと動かなかった家臣たちが、本作では己の判断で、勢力を発展させるために提案をする、敵対勢力の侵攻に対し即応する、戦場で局面を判断し進軍する、知行として与えられた領地を発展させるなど、一人の自立した武将として戦国時代に息づいている。プレイヤーは個性豊かな家臣たちを通して、よりリアルな戦国乱世を体験することができる。
【君臣一体となって歴史を動かす】
プレイヤーは大名として家臣に知行を与え、知行を与えられた家臣は領主に相応しい働きで大名をサポートする。大名は、家臣に支えられつつ、彼らを率いる存在として方針を示し、ときには指示を与え、ともに天下統一への道を歩む。家臣の能力や個性はさまざま。それらを把握しその力をいかに引き出すか、プレイヤーの腕の見せどころとなる。
シリーズ16作品目となる本作は、シリーズファンはもちろん、多くのゲームファンに楽しんでもらえるよう鋭意開発を進めているとしている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場