Facebook Reality Labs、『バイオハザード4』Oculus Quest2版をリリース　カプコンの名作をVR向けに再構築　VR初心者向けのオプションも複数用意

Facebook Reality Labsは、『バイオハザード4』が10月21日(米国時間)よりOculus Quest2版としてリリースされたことを明らかにした。Oculus Quest2で3990円で購入できる。

本作は、Oculus StudiosとArmature Studioが協業し、カプコンの名作をVR向けに再構築した。武器やアイテムは物理的なオブジェクトとして自分の体から取り出すことができ、象徴的なインベントリがフル3Dで実装されている。

アタッシュケースの中は、アイテムを移動させながら整理することができ、回復アイテムやハンドガンの弾といったアイテムがたくさん入れられるようになっている。また、ガナードが窓から侵入してきた際には、ショットガンに弾を詰め込んだり、補充したり自分でリロードする必要がある。

また、『バイオハザード4』が初めてのVR体験という人のため、快適にプレイするための様々なオプションが用意されており、好みにあったプレイが楽しめる。座っている状態と立っている状態の両方に対応しており、モビリティなどの設定も変更でき、自分好みの『バイオハザード4』をプレイすることができる。

同社では、「『バイオハザード4』をプレイしたことがある方も、ゲームの魅力を最新のハードウェアで再現することで、実際にゲームの中の世界にいるかのような新しい体験ができます。今まで『バイオハザード4』をプレイしたことがなかった方も、サバイバルホラーというジャンルに革命を起こし長年ファンに愛され続けている本タイトルを、ぜひこの機会にお楽しみください。」としている。