ワンダープラネット、直近に問い合わせが多い質問への回答を公開…メディアミックスプロジェクト『テクノロイド』やフラッグシップタイトルの開発状況など

  • ワンダープラネット<4199>は、11月8日、2021年10月のMAU(Monthly Active User)速報を発表するとともに、直近に問い合わせが多い質問への回答を公開した。

    <質問①>
    サイバーエージェント<4751>などと共同のメディアミックスプロジェクト(受託)の状況は?

    <回答①>
    本プロジェクトは、サイバーエージェント、エイベックス・ピクチャーズ、音楽クリエイター集団 「Elements Garden(エレメンツガーデン)」が共同で進行中のアニメ・ゲーム・音楽を連動させたメディアミックスプロジェクト『テクノロイド』となり、同社は本プロジェクトにおいてゲーム開発・運営を担当している。

    11月2日にティザーサイトが公開され、11月6日に制作発表会が開催された。

    ▼『テクノロイド』公式サイト
    https://techno-roid.com/

    <質問②>
    自己株式の取得状況は?

    <回答②>
    10月13日公表の取得価格総額1億円(上限)、取得期間が2021年10月14日〜2022年1月14日の自己株式取得の取得状況については、11月4日に10月31日時点で3100万円分を取得済みと公表した。取得進捗はおおむね当初想定通りで、今後も予定通りに取得価額総額の上限1億円まで取得を進めることを考えている。

    <質問③>
    開発コードネーム『DELIGHT(ディライト)』の状況は?

    <回答③>
    自社パブリッシングによるフラッグシップタイトルとして、名古屋スタジオの開発力と東京スタジオのグローバル展開力を活かし、ワールドワイドに同時配信・同時運営を行う予定で、4Qのリリースに向け準備中。直近は今2Q内(2021年12月〜2022年2月)にクローズド β テスト(CBT)を予定し、それに向けて鋭意開発中だ。同社の新たな看板タイトルとなるべく、確信を持って進捗している。

ワンダープラネット株式会社
http://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 常川 友樹
決算期
8月
直近業績
売上高34億6400万円、営業利益4900万円、経常利益2800万円、最終損益2億3600万円の赤字(2023年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
企業データを見る